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趣味と向き合う日々

映画やアニメなどの映像作品、音楽、プラモデルといった趣味に関して気ままに書いています。

ドクター・ストレンジ(2016年・アメリカ) バレあり感想

昨日観てきました!

昨今ではアベンジャーズシリーズとも呼ばれる、マーベルシネマティックユニバース(MCU)で共有された作品としては第14作品目になりますこちら!

 

 

ドクター・ストレンジ』(原題:Doctor Strange)

 

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ベネディクト・カンバーバッジ主演で実写化されました。

スター・トレック/イントゥ・ダークネス』のカーン役のお方です。

 

 

こちらの作品なんですが、まずはこの予告映像をご覧いただきたいです。

↓↓↓

 

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インセプション……?

 

デーンデーンという、ハリウッド映画では今じゃすっかり恒例になったホーン的なアレもしっかり鳴り響いてます。

 

 

それはさておき、内容としてはかなり解りやすい作りになっていた印象があります。

主人公のストレンジ医師が魔術師になる過程を描き、そんな彼が強大な悪に立ち向かうというストーリーです。

シンプルですね。

もちろん今作でもユーモアがいたるところに仕込まれています。

 

ドクター・ストレンジ』は印象としては、どちらかというとビジュアル面に力を入れていた作品ですね。

 

 

もちろんこれまでのMCU作品も特殊効果を初めとする映像面は素晴らしいものばかりでしたが、

本作では魔術がテーマって事もあるのか、サイケデリックな映像が各所に登場していてこれまでとはちょっと違う雰囲気に仕上がってます。

 

※2017/04/26追記

 

ハルクとアイアンマンの順番を逆に書いてました!!!

というか逆に覚えてましたホントすみませんミスってます!!!

 

あっ!! こいつミスってやがると思って読んでください!!!!!!

 

※追記終わり

 

 

 

あらすじ

 

富と名声に塗れた天才脳外科医の"ドクター"スティーブン・ストレンジ。

傲慢で自惚れの強い性格の彼だが「人命を救う」という点に関しては誰よりも強い思いがあった。

ある日、彼は講演会に向かう途中に交通事故に遭ってしまう。

その事故で負ったケガにより両手の自由を殆ど失い医者としてのキャリアが閉ざされかけてしまう。

そんな最中ストレンジは脊椎の完全損傷で二度と歩けないと診断されていた男が歩けるようになったという話を聞き、手の回復へのヒントを求めその男に会いに行く。

そして男が語ったエンシェント・ワンという人物に会いに、今度はチベットへと向かう。

そこでストレンジが出会ったのは、化学とは全く違う、多元宇宙(マルチバース)からエネルギーを取り出して魔術としてそれを用いる魔術師達の存在だった。

 

だいたいこんな感じの話です。

 

 

 

感想

 

まずね、MCU作品のマーベルのロゴが出てくるシーケンスが一新されててもうそこでテンション上がりました。

近年までマーベルスタジオが用いていたのがこれなんですけど↓

 

youtu.be

 

今作から(だと思うんですが)、漫画のシーンの切り貼りが実写版の切り貼りに変更されてました。

忘れられがち(?)な『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の人達もしっかり映ってました。

 

これがかなりかっこいいです。MCUの10年近い歴史を感じられてテンションが上がりました。

 

 

さて本編ですが冒頭でいきなり今作のメインヴィランである"マスター"カエシリウス及びその取り巻きと後にストレンジの師になるエンシェント・ワンとの戦闘シーンがあります。

 

いきなり街がぐにゃあ~ってなります。

いきなりインセプション

 

ここで魔術師がどんな戦い方をするのか一通り見せているのが上手いです。流石マーベルスタジオ分かりやすい話の作り方に定評があります。

 

 

場面は変わってノリノリで手術してるストレンジ医師の姿に。

この流れで面白かったのが、魔術とは全く関係ない手術や彼とクリスティーン(ヒロインポジです)の掛け合いなんかがしばし続くんです。

 

計測してないので分からないですが、ストレンジが事故に遭って魔術師達に会うまで一時間くらい使ってたように感じました。

 

退屈って訳じゃないです。が、魔術ものの映画を観ているってことを忘れさせるくらいそのストレンジの医者生活と挫折の工程の描き方が上手いです。

 

 

あとMCU作品と言えばユーモアです。

MCU第二作の『アイアンマン』から続く伝統みたいなもんですね。

 

 

 

 

個人的に究極形はMCU第12作の『アントマン』だと思います。コミックリリーフが5分に最低一回以上出てくると言われているほどの暴れっぷり。

 

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』なんか、アントマンに加えてMCUで正式にリブートされる事になったスパイダーマンがいたので、

テーマに対して決してシリアス一辺倒になってないんですよね。

ここ等辺のバランス感が人気の秘訣だと思うんです。

 

その伝統は今作『ドクター・ストレンジ』にも引き継がれました。

ストレンジに先輩の魔術師モルドがwifiのパスワードを渡すシーンなんか劇場公開CMでも使われてましたね。

 

また、今作のバトルシーンは魔術大戦を描くためにかなり特殊です。

後半でのカエシリウスと金魚の糞2匹VSドクターストレンジ&モルド&ウォンのバトルシーンとかあれはヤバいですよ。

 

3Dで観たら多分酔います。酔わないにしてもどこを見てたらいいか分からなくなります。

街の変形のさせ方が『インセプション』よりもぶっ飛んでます。

 

そのあとの香港での戦闘シーンではストレンジが禁断の魔術で時間操作を行い、

周りの人や破壊された建物が逆再生のように巻き戻っていく中での戦闘シーンが新しくて楽しめました。

 

破壊された建物が再生していく中に叩きつけられて壁の中に埋められるカエシリウスとか、うまくギミックというかシチュエーションを使った戦い方をしてて面白かったですね。

 

そして黒幕的ラスボスのドマムゥ(って名前だったと思います。パンフ買っておきゃよかった)との戦闘シーンでは時間のループを再現して同じシーンが何度も出てきたりと、

とにかく新鮮なバトルシーンが盛り沢山です。

 

ストレンジが魔術を学んでいく過程だけでも面白いんですが、戦闘シーンもしっかり見せ場をたくさん作ってあり流石でした。

 

 

 

MCU作品との繋がり

 

今作はあくまでドクターストレンジのビギニング作品ではありますが、もちろんMCU世界の一翼を担っているので他のMCU作品とのクロスオーバーもしっかり織り込まれています。

 

単純に劇中にアベンジャーズという単語が出てくるだけではなく、

前作『シビル・ウォー』で負傷したローディーの手術の依頼がストレンジのところに来たりしてました。

 

しかもこれを断って若い女性の依頼に目移りしてそのカルテを運転中に確認してたら事故に遭うっていう、なんとも印象深いタイミングで絡みがありました。

ここで時系列的にシビルウォーの本当に直後の話だと分かりました。

 

あとMCU作品では第一作『インクレディブル・ハルク』からずっと恒例となっている、

エンドロール中&エンドロール後に挟まれるCパートで、ソーとストレンジの対談シーンが挟まれてますね。

 

現状では化学勢以外の存在はソー含むアズガルドの人達とガーディアンズオブギャラクシー周辺の面々、そしてこのストレンジになりますからこちらで絡みがあるのは今後に繋がりそうな予感がしますね。

 

このシーンではストレンジがロキやオーディンに関しても追及してましたけど、

単純に『アベンジャーズ』のNY決戦でロキが有名になってるのか、それともストレンジが調査したのか(=本編からCパートで時間がだいぶ経過している)のか気になります。

 

インフィニティウォーっていう原作からして宇宙魔法大戦みたいな話がありますし、しっかりMCUのスケジュールにもそれがあるのでそこに向かうために少しづつ伏線が貼られていってるなあと。

 

時間操作の際にストレンジが用いた目玉型の触媒の中身がインフィニティストーンだったの何気に驚きました。

 

次回、第15作品目が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』なので再び舞台は宇宙に移り、今のところ地球のアベンジャーズ達とは絡みの無い面々の話にはなりますが、インフィニティストーンや恐らくMCU作品全般のラスボスになるであろうサノス関連に進展があるかもしれないですね。

 

まとめ

 

全体としてはシンプルな構成ながらも、新鮮な戦闘シーンや特殊効果でマーベルスタジオらしいエンタメ作品として高いレベルで纏められてます。

ビギニング作品なのでMCU作品を他に観ていなくても本作は十分に楽しめる魔術ものって感じですね。

ここからMCUに入るのもありだと思います。

 

 

 

あと地味にテンション上がったのが本編が始まる前の劇場予告でした。

キングコングにスパイディーに攻殻機動隊と予告のラインナップがヤバいことになってました。

 

今後も楽しみな映画が盛りだくさんです。

 

こんなところか。

 

ではまた。