趣味と向き合う日々

映画やアニメなどの映像作品、音楽、プラモデルといった趣味に関して気ままに書いています。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年・アメリカ) バレあり感想

 

トム・ハンクスにハズレ無し!

トム・ハンクス大好き!!最高!!

 

と謳って20年以上生きてきた僕が、何故か一切手を付けなかった作品がこちら!

 

 

フォレスト・ガンプ/一期一会』(原題:Forrest Gump)

 

 

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最高に良い映画かよ……。

 

 

 

もっと早く観ておくべきでした……。

 

ていうかトム・ハンクス主演作品の中じゃ『プライベート・ライアン』『ターミナル』の次くらいに名前挙がりがちなこれを何故避けていたのか自分でも分かりません!!

 

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』とか『キャスト・アウェイ』とか中級トム・ハンクスファン向け作品はほぼ制覇してたんですけどね……。

あと『バンド・オブ・ブラザース』とか『ザ・パシフィック』みたいな、トム・ハンクスが製作にかかわってる系も粗方観ました。 

 

それでようやく、ようやくの『フォレスト・ガンプ』。

僕の脳内トム・ハンクス作品ランキングを次々ぶち抜いてトップ3に食い込んできました!

 

いつも通り予告映像と、結構面白かった正直なトレイラーシリーズのフォレストガンプ回を動画貼っておきます↓↓↓

 

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あと、ブログ記事の長さ短縮できないかこの記事から試していきます。

毎回今までみたいな長さで書いてると更新するのおっくうになっちゃいますし。

 

 

 

 

あらすじというか作品概要というか

 

"普通の子"より少し知能指数が低めな主人公フォレスト・ガンプ

彼がフットボールの全米代表になったり軍人になったり卓球全米代表になったりエビ漁師になったり庭師になったり大陸横断ランナーになったりしながら、

想い人ジェニーと距離を縮めたり離れたりしつつ

悲しい事を体験したり楽しい事を体験したり戦争に行ったり罵倒されたり親しい人を亡くしたり笑ったり怒ったりして、

様々な人との出会いの中で生きていくという、

フォレストの人生の様を描いた作品。

そして、ついでにアメリカの50年代以降の歴史も追えちゃうという欲張りな映画です。

 

 

映画の長さ自体も120分超えしてます。しかし全く飽きません。

かなり内容の濃い映画でした。

 

主にフォレストの語り、回想で物語は進行していきます。

 終盤まではフォレストがバス停車駅で見ず知らずの人々にそれまでの人生を語っていくというフォーマットです。 

 

 

 

感想

視聴して真っ先に思ったのがトム・ハンクス 若過ぎだろっていう……。

 

当初僕が想像してたよりもかなり明るい作風でビックリしました。

あと下ネタから何までとにかく笑わせにきてるシーンが多くて、

そう言う意味では凄く観やすい映画でした。

ジム・キャリー主演の『トゥルーマン・ショー』に近い物を感じます。

 

 

邦題のサブタイトルにある通り作品全体を通して一期一会というものがテーマとして選ばれてます。

誰かに出会う度にフォレストはどんどんビッグというか才能を開花させて成功者になっていきますから。

 

あと歴代の大統領からミュージシャンまで、色んな有名人とフォレストの絡みや、音楽の変遷を描いて時代が変わっていく様を表現しているのが面白いですね。

当初フォークシンガーを目指していたヒロインのジェニーが最終的にディスコで酒飲んでたりとか。 

 

あとやっぱり改めて思うのが、アメリカはほんと大統領の暗殺(未遂含む)事件起きすぎですよね。

人気ドラマ『24』はある意味でリアルだったんですね。

 

 

しかし何より気に入ったのが、フォレストがアホでもすげえ良い奴、そして周りの殆どの人々もすげえ良い人だらけという点。

心に優しい!そこがいい!

ステレオタイプな嫌な奴が殆ど出てこないのにしっかりイベントは進みます。

こういうの好きなんですよ!

特にダン小隊長とか好きです。

一瞬やさぐれるのに最後しっかり暗黒面から帰ってきてますし!

 

このダン小隊長の生き様もサイドストーリーの一つとして構成されていて、この人の変わりっぷりがかなり面白いです。

 

 

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軍人の家系で、先祖は皆戦場で命を散らしていった家の生まれのダン小隊長。エリート軍人です。

自分も当然戦地で死ぬものだと考えていますがエリートです。

 

 

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フォレストの人助け精神がエクスプロードした結果、命は助かったが足を失いこの先の人生に絶望してしまったダン小隊長feat.アイスクリーム小僧と化したフォレスト。

 

 

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完全にやさぐれたダン小隊長。

ハッピーニューイヤー(笑)状態。

 

 

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吹っ切れて神様とも仲直り。

作中で一番イキイキしてるダン小隊長。

 

 

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フォレストと一緒にエビ漁で大成功し、ついでにアップルに投資して勝ち組になれたダン小隊長。

無事に新しい義足もゲットして余裕の表情ですよ!

 

 

 

 

ただ、そんなポジティブ空間の中に唯一存在する乱れがヒロインのジェニー。

 

フォレストを散々振り回しまくるというか、ほぼこのジェニーの人生がサイドストーリーになってるんですが、こちらはとにかく熾烈な人生を送ります。

 

若気の至りだからセーフっちゃセーフですが(アウト)、

水やってヒッピーになってコカインキメて母親になって最後は病に倒れるっていう、テンプレのような地獄をジェニーは生きています。

 

フォレストとジェニーの人生はまるで正反対なんですが、それでも二人とも最後は一緒になって一応幸せエンドでした。

 

いやまぁジェニー死んだ後のフォレストの独白とか正直泣きましたよ。

ホントめちゃくちゃ良い映画だよ。

 

 

フォレストは色んな時代で功績を上げているので当然相当な有名人なはずです。

なので顔がかなり割れてるはずなんですが、バス停でフォレストの話を聞いていたおじいちゃんは彼の話がでたらめだと言ってその場を去っちゃうシーンがあります。

 

矛盾のようでよく考えると矛盾ではないのかなって思いました。

時代の顔なんて直ぐに忘れられちゃうのが世の無常です。

つまりフォレストは様々なジャンルで一発屋として頭角を現していたのに過ぎないって事なんですよね。

 

まぁ、流石にマスコミはもうちょっとフォレストの事覚えておけよとは思いましたが!

 

そう言えば、戦争でベトナムに行ってからのシーンは個人的に凄いなと思いました。

戦闘シーンの臨場感は下手な戦争映画より上です。遥かに上です。

 

また、大陸横断マラソンのシーンも情景描写がやたら綺麗でしたね。

それを一緒に見たかったと言う末期のジェニーに対しての「ずっと一緒にいたよ」というフォレストの答えがまた良い。

 

このセリフに『フォレスト・ガンプ』で描かれていたフォレストのジェニーに対する想いの全てが詰まってるように思いました。

 

 

 

まとめ

 

とにかく良い映画でした。

 

僕は普段アクションものばっかり見てるので、この手の作品の知識にはかなり乏しいんですが、

笑いあり涙ありってのはマジでこういう作品の事だと思います。

 

フォレストの生きざまが真っすぐなのも良い意味でフィクション的で、

そこがしっかりと魅力になっているのがデカいですね。

 

フォレストの一生を描きつつ、人生に挑戦することの大切さをこれでもかというほど教えてくれます。

最高に良い映画だよ……。

 

 

そしてトム・ハンクス作品観たい衝動にスイッチ入ってきたのでこれから『キャスト・アウェイ』でも観返す事にします。

 

 

 

こんなところか。

結局長くなってますね。どうしたらいいんだろ。

 

ではまた。

 

f:id:desno:20170131022343p:plain流石に知ってる奴数人はいるだろうと思わずにはいられないヒッピー共の集会の1シーン。