趣味と向き合う日々

映画やアニメなどの映像作品、音楽、プラモデルといった趣味に関して気ままに書いています。

プリズン・ブレイク シーズン5 第9話(最終回) バレあり感想 個人的にこのシーズンはかなり面白いと思った!!

ちなみに記念作品的な位置づけみたいなので今のところ新作の予定は無いそうですがこれは新作更に作ってもいいんじゃないでしょうか!?

 

そのくらい面白かったです。

話数が少なく内容が凝縮されていたっていうのもあると思いますが。

 

最終話感想です。

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 ■あらすじ

マイケルとポセイドンの最後の対決が始まった。

 

 

■感想

 

前回のラストシーン、マイケルとマイクに銃口を突き付けたA&W(ポセイドンの手下の二人組の女性の方の名前らしいです)、直後に窓に血しぶきが降りかかってエンディングでした。

今回はそこから直接リスタート、というか6分ほどリワインド

案の定、マイケルとマイクは撃たれておらず、撃たれたのは相方のゴッホさんでした。

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ゴッホさん、中盤から21ボイドの任務に疑問を持っていて、遂には「21ボイド抜けるわ」とか言い出したので、死亡フラグはしっかり振りまいていたのですが、やはり生き残れなかった……。

けっこう良いキャラだったんでここで生き残っていれば、もし次が在ったらマホーンみたいに仲間になってたかもと思うと惜しいです。

 

今の今まで名前すら知らんかったけどねええええ!!

 

この二人組の名前って作中で出てきてましたっけ?

もうそういうレベルよ。

 

とにかく、それでマイケルはマイクを先に逃がして自分も逃げようとしますがA&Wに追い付かれ殺され

かけたところをサラさんがドーンと強めの一撃で助太刀!!

ゴッホがサラを解放してくれていました。

 

ゴッホほんと殺したの勿体ねえ。

病室でしっかり死んだ瞬間が描写されてたんで多分確定でしょうが、勿体無いキャラです。

プリズンブレイクは死んだ瞬間が描写されてないキャラは生きてる可能性が高いという個人的な判断基準があるものでして。

今シーズンの、マイケルが実は生きていたのパターンにも当てはまりますし。

 

ちなみにこれで判断すると多分ケラーマン生きてますよ。

死に様が描かれてないんですもん。

 

 

 

とにかく九死に一生を得たマイケルとサラですが、外ではポセイドンことジェイコブが待っていて、マイクを連れ去ってしまいます。

リンカーンはアブルッチの息子に撃たれてダウンしてました。

肝心な時にお前はホント……。

 

マイケルはそれでも作戦を進めようとします。

打倒ポセイドンの為7年前から練っていたその作戦の鍵を握っているのはTバッグとウィップ親子。

先に書いてしまえば、ジェイコブを倉庫に作り出したセットにおびき寄せて、ジェイコブが改竄してしまった証拠映像の元の映像を再現しちゃお!っていう作戦でした。

そこに持ち込む為の過程で必要だったみたいです。

 

Tバッグとウィップの二人の絡みが面白かったです。

ぎこちなさというか、気まずさをお互いに感じているのにお互い気にしてないように振る舞ってる感じがなんとも良い。

Tバッグも父親として振る舞おうと頑張ってるのがなんか良いんです。

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前に感想記事で「Tバッグが良い奴感滲み出ちゃってる」って書いたんですが、

今回のTバッグはほんとこの時点に於いても良い奴感が尚も滲んでます。

 

色々な意味で大人になったんだなって。

とにかく、二人の絡みはどこかほっこりする感じがしました。

親子であり、良いコンビでもあるという面白いキャラクター性が生まれていました。

 

 

だからこそウィップ死ぬとは思わなかったなぁ!!!!!

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しかもこれ、完全に無駄死になんだぜ……。

やるせなさすぎる。

 

いつかの話で見せた、ウィップのキレやすいという一面が、今回は完全に裏目に出てしまいこんな結果に。

 

 

 

そう言えばマイケルの手の入れ墨の内容が遂に明かされました。

が、正直そんなすげえええってなるほどの物でも無かったです。

 

手の平の部分の入れ墨は要はポセイドンに向けたメッセージであると同時に、協力者に向けたものでもあったみたいです。

長く引っ張ってきたこの伏線よりも、手の甲の部分にジェイコブの顔を精密に描いた入れ墨があった事のほうが衝撃的だし色んな意味で面白かったぞ!

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これで開いちゃう顔認証式セキュリティドアさんにも問題があるよ。

 

ひねくれた捉え方すれば、これは仮面を付けて生きてきたポセイドンという男の脆弱性に対する皮肉みたいなもんでしょうが。

 

最終バトルではマイケルが(久々に魅せた)知能戦で圧勝し、無事にポセイドンを陥れました。

正直この辺りは二話くらい使ってじっくり見せて欲しかったかもしれません。

なにせ後半20分くらいで駆け足で伏線拾っていったので、事が一気に起こりすぎたように感じました。

そのスピード感自体はとても良かったんですけどね。

 

そしてジェイコブが収監されたのはフォックスリバー。

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この映像を最後にまた持ってくるのが良い。

 

マイケルが事情聴取をCIAの長官から受けていた時に、最後に長官になにかお願いしていたんですが、それが恐らく「ポセイドンをフォックスリバーに」みたいな内容だったんだと思います。

 

ついでに言えば「フォックスリバーの、Tバッグと同じ房にぶち込んでほしい」みたいな内容だったのではないかと。

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ここのオチの付け方は面白かったです。

が、様々な成長を見せていたTバッグがこの時点で”ただのTバッグ”に戻ってしまっているのがちょっと悲しい!!

この舌を見せる表情がそれを象徴してます。

 

後日談的にリンカーンとマイケルが会話するシーンもありますが、そこでは単に自由を喜ぶマイケルの姿が描かれます。

真のハッピーエンドでした。

 

 

■まとめ

 

シーズン1のキャラだけでなく、新キャラにもしっかりスポットを当て、

そして話そのものはしっかりまとめあげていました。

 

なにより凄いのはたった9話で、過去のS1~S4で描いた内容、脱獄→逃走→黒幕との決戦をやってのけた点です。

記念作品らしい作りとも言えますし、プリズンブレイクというドラマのフォーマットを再確認できる作りでもありました。

 

逆に言えばそれだけ過去のシーズンは贅肉が乗ってた話が多かったとも言えますが。

 

しかし、単にこの凝縮だけが面白さの根幹って訳でも無くて。

例えば、過去の仲間達が再び集まる同窓会感であったり、

それまでのシリーズと繋がる要素をしっかり出してきたりといった、

過去シリーズへのリスペクトとファンサービスという点も大きいと思いました。

 

これは今だからこそ出来る手法ですし、それを出し惜しみしない判断は素晴らしいと思います。

 

なんにせよ、これでプリズンブレイクは再び完結です。

もし過去のシーズンを観ていてまだ手を付けてない人が居たら、とてつもなくオススメなのでぜひ見て欲しいです。

9話しかありませんし話もストレスなく進みますから観やすいですよ。

 

スクレはあんまりでてこねえけど!!

 

こんなところです。

ではまた。

 

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今思えばウィップの顔芸もTバッグから譲り受けた要素だったんだな。