趣味と向き合う日々

映画やアニメなどの映像作品、音楽、プラモデルといった趣味に関して気ままに書いています。

ワンダーウーマン(2017年・アメリカ) バレあり感想 この作品でDCエクステンデッドユニバースの危機を救った感じするよね

一ヶ月くらい前に観て、そんで感想書いたと思ってたら書いてなかったです。

 

これまでのDCEUに比べると幾分明るい作風であり、ある種の旧来型アメコミ映画らしさが復活したような感じですが、

一部ではこれもまたちょっとDCの作風じゃないよね的な意見も出てるそうです。

 

そんな事言ってる人たちは『スーパーマンⅢ/電子の要塞』についてどう思ってるの?

 

やっぱりそれはそれこれはこれ理論なのか。

 

 

ワンダーウーマン』(原題:Wonder Woman)

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■あらすじ

神々の戦いの時代に活躍したアマゾネスの戦士たち。

その末裔たちは外部から光学迷彩バリア的な凄いので遮断された女性しかいない孤島、セミッシラで暮らしていた。

 

セミッシラの女王の娘ダイアナは、幼い頃から戦士としてのアマゾネスに憧れ、女王の目を盗んでは戦士たちの将軍の元でトレーニングを積んでいた。

その事が発覚してからも、将軍の説得によって折れた女王の公認の元、ダイアナは修業を続け、いつしか将軍にも劣らないほどの戦士に成長していた。

 

時は第一次世界大戦末期。

偶然セミッシラにイギリスの戦闘機が墜落してしまう。

その光景を見て、ダイアナはパイロットであるスティーブを海から救い出す。

 

だが、彼の飛行機を追ってきたドイツ軍がセミッシラに侵入、アマゾネスとドイツ軍による戦闘が発生してしまう。

 

辛くもこれを撃退したアマゾネスだったが、大きな犠牲が出てしまった。

ダイアナはスティーブから外の世界で起きている惨状を聞き、それが戦いの神アレスの仕業であると確信し、スティーブと共に島を去る事にした。

 

そしてダイアナはスティーブとその旧友たちと共に、世界をアレスの悪の手から救うべく戦いに身を投じることになる。

 

 

■感想

雰囲気を確実に変えてきてましたね。

厳密には『スーサイド・スクワッド』からかもしれませんが、所謂ダークナイト三部作からDCEUに移行しても引きずっていたノーラン的な作風を意図的にかなり取っ払っているように感じました。

 

ジャスティス・リーグの予告なんか観ると、更に暗い空気、重い世界観からの脱却が見られて楽しみです。

結局MCUとのすみ分けを意識しすぎてたんだと思うんですよ。DCはシリアスで行くべきだみたいな。

勝手な予想ですけどね。

 

率直にかなり良いアメコミ映画だと思いました。

ストーリーも世界観も割とすんなり入ってきますしね。

 

これまでのDCEU作品に比べてかなりシンプルな作りなんですよ。

それにバットマンVSスーパーマンで先行して登場していたのも結構デカいですね。

 

先に活躍を軽く描いていたおかげで、今作ではダイアナ自身をより深く掘り下げてますし。

彼女がなんであんな化け物みたいに強いのかもこの第一作目でいきなり明かしてくれますし。

 

戦闘描写もかなり気に入ってます。

キャットファイトなんて言葉が吹き飛ぶくらい荒々しくてかっこいい。

見せ方も丁度良いというか、心地いい演出のされ方だったと思ってます。

 

塹壕戦から市街戦までの一通りのシークエンスは、戦闘とストーリーの進行の絡め方もうまくて引き込まれました。

 

バトルシーン→一息→バトルシーンみたいな、緩急のバランスがとてもオーソドックスな感じがして安定感があります。

 

普通にベタ褒めで感想が終わるくらい僕この映画好きですよ。

 

 

■まとめ

 

女性が主役のアメコミヒーロー映画はダメみたいな風潮をぶっ壊したって点でもこの作品は観る価値あります。

 

もちろん女性的な要素もしっかり、というかかなり綿密に描いているにも関わらず、その描写の数々は迫力に満ちています。

それに加えてしっかり彼女の個性的な攻撃なんかも練り込まれていますし。

 

この映画の欠点を強いてあげるならヴィランがコメディ枠みたいなやつらで、ラスボスもとても戦の神には見えないイギリス紳士ってところくらいですかね。

 

ラスボスについては意外性を狙ってるので仕方ないんですが、それにしても弱そう。

 

とにかくこの作品のおかげで個人的にDCEUに対する期待が大きくなりました。

ジャスティスリーグが楽しみです。

 

ではまた。