ロング・ロード・ホーム ネタバレ感想レビューまとめ
後半になるにつれてどんどん面白くなっていくタイプのドラマでした。
HBOの『バンド・オブ・ブラザース』とか『ザ・パシフィック』とかが戦争ドラマでは有名ですが、ナショジオ制作の本作の出来も中々のモノなので是非観てみて下さい。
『ロング・ロード・ホーム』
第1話
プロパガンダ感の凄まじい描写の数々と、それ特有の臭さに半分バカにして観ていた頃。
第2話
ますます加速するプロパガンダ臭で、茶化してやろうと粗さがしすら始めようとしていた頃。
ただ、元ネタにした事件が事件だけに、こんな単調な展開だけで終わる訳が無いと自分に言い聞かせている。
第3話
超高速回転掌返し。
自分の見る目の無さに悲しくなり始める。
第4話
だいたいこのドラマのシステムもわかってきて、展開もいよいよメインどころに突入してきた辺り。
もうすっかりファン。
第5話
第1話、第2話でのあの露骨な描写の数々が、ある種のミスリーディングだったのではと勘繰る。
それくらい最初の頃と作風が違う。
第6話
名作を確信。
第7話
畳みかけるように次から次へと色々起きるので、もはや感想かどうかも分からない内容を書いていますね。
第8話(最終話)
最初の頃のアンチ具合はどこへ消えてしまったのかというくらい絶賛。
実際マジ面白いんだって。
マジで。