趣味と向き合う日々

映画やドラマなどの映像作品を中心に気ままに書いています。


映画評論・レビューランキング

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハードコア(2016年・ロシア&アメリカ) バレあり感想 "ゲーム的"という部分に面白さを集約した感じ。

日本公開は2017年。 全編一人称視点の映画という事で話題になっていた映画です。 この一人称視点というのも言わばゲーム感を演出する為の一要素なのではないかと個人的に思いました。 かなり人を選ぶ映画だと思います。 でも最近のアクションゲーム好きな人…

ダイバージェントNEO(2015年・アメリカ) バレあり感想 箱の中身は何じゃろな。

前作より面白いです。 そんなシリーズ二作目です。 『ダイバージェントNEO』(The Divergent Series: Insurgent) ダイバージェントNEO(字幕版) 発売日: 2016/01/29 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る youtu.be 前作の感想記事↓ dsnblog.hat…

ダイバージェント(2014年・アメリカ) バレあり感想 中盤まで学園ラブコメみたい。コメディ要素ほぼ無いけど。

ハンガーゲームとかメイズランナーとか、トワイライトでもいいですけど、 とにかくそういう類の若めの層に向けた映画の一つです! 見どころは世界観と設定だ。 ちなみにシリーズ第一作目です。 『ダイバージェント』( Divergent) ダイバージェント(吹替版)…

ゾディアック(2007年・アメリカ) バレあり感想 狂気と狂気がぶつかり合った結果、素晴らしい本が出来たというお話。

実話を元にした映画の中でも、個人的にこの映画が一番好きかもしれません。 デヴィット・フィンチャーが監督やってるっていうのもりますが、とにかくお気に入りの作品です。 そんで今回改めて観てみて思ったんですけど、出演してる役者が豪華すぎてエライ事…

ウォーキング・デッド シーズン9 第3話 バレあり感想 ゾンビドラマを観ていたらサスペンスでミステリーな話が始まったんだよね。

今シーズンのTWD、大筋はマギーとリックの内紛ながらも、細かいイベントを数話毎にまとめて放出していくパターンの構成なのかもしれません。 今回は救世主行方不明事件の結末が描かれました。 第3話「A、又はB」

【ゾイド】1/35スケール トリケラドゴス【キットレビュー】

すぐおっきするゾイドのレビューです。 『トリケラドゴス』(1/35スケール組み立てキット) ZOIDS ゾイドワイルド ZW11 トリケラドゴス 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY) 発売日: 2018/09/29 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを…

【ゾイド】1/35スケール ナックルコング【キットレビュー】

ゴリラ型ゾイドと言えばアイアンコング。 ストーリーに於いてもキットの出来に関しても傑作と名高いゾイドです。 というかアイアンコングと、その小型ゼンマイ版と言えるハンマーロックくらいしかゴリラ型ゾイドっていません。 一応ブロックスやガチャポン含…

【ゾイド】1/35スケール ラプトール【キットレビュー】

ゾイドやるぜぇ。 『ラプトール』(1/35スケール組み立てキット) ZOIDS ゾイドワイルド ZW09 ラプトール 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY) 発売日: 2018/09/29 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る

トライセンデンス(2014年・中国・アメリカ・イギリス合作) バレあり感想 傑作すぎるだろ。人類に訪れるかもしれない次の段階と可能性を描いた映画。

現実問題として、近い未来必ず訪れるであろう技術的特異点(シンギュラリティ)、劇中ではこれを超越(トライセンデンス)と表現します。 この映画は、そんな超越を題材にした物語です。 『トランセンデンス』(Transcendence) トランセンデンス(字幕版) …

ダークシティ(1998年・アメリカ) バレあり感想※noteに加筆修正版を投稿しました。

noteに超加筆修正版を投稿しました! note.com 異色のSF、というキーワードがとても似合う映画です。 『ダークシティ』(Dark City) ダークシティ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る youtu.be

ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権(2006年・アメリカ) バレあり感想 二十歳を過ぎて酒飲めるやつ、この映画を観るときは酒の準備を怠ってはいけない。

格闘技に地下格闘技があるように、ビールの祭典にも裏の世界がある。 それがビールフェスタだ!! 成人の皆さまに於かれましては、この映画を観るときはお酒は事前に準備しておいた方が良いと思います。 準備を怠った僕は深夜4時にコンビニに駆け込みました…

セントラル・インテリジェンス C.I.A.(2016年・アメリカ) バレあり感想 思春期のトラウマって中々克服できないもんだよね。

かつては高校のヒーローだったものの、今は冴えない会計士の男。 かつてはいじめられっ子だったが、今やCIAの諜報員となった男。 そんな二人の男がメインのコメディ映画です。 『セントラル・インテリジェンス C.I.A.』(Central Intelligence) セントラル…

咲-Saki-(2017年/日本) バレあり感想 咲を知っているか知らないかで評価が全く変わるおもしろ映画。

この映画を真に楽しむまでに踏破するべきステップは多いです。 しかしその先に待っているのは、これまでの日本の実写化映画作品に感じるソレとは明らかに異質な、かなり広義な意味合いでの漫画的な面白さです。 咲を知ってるならマジで観るべき。 僕がそんな…

ウォーキング・デッド シーズン9 第2話 バレあり感想 ウォーカーの斬新な屠り方をアピールポイントにするべき。

ウォーカーの群れが襲ってくると聞いても、もはやそこまでヤバさを感じなくなっています。 第2話「復興の道」

ウォーキング・デッド シーズン9 第1話 バレあり感想 内輪揉め。

ゾンビアポカリプスをテーマにした作品が引き延ばされ続けるとどういう方向に行くのかというのを見守る、壮大な実験の様相を呈してきている感が無くも無い昨今のTWD。 行きつく先は内紛でした。 第1話「新たな幕開け」

ウォーキング・デッド シーズン8 第16話(S8最終話) バレあり感想 あまりにも綺麗な物語の終わらせ方。俺はもうこれでドラマシリーズ完結でもいいと思ったよ。

このTWDというドラマシリーズの中ではかなり異色な、(ほぼ)全てを綺麗に清算しきったシーズンの終わらせ方をしましたね。 第16話「戦いの果て」

ウォーキング・デッド シーズン8 第15話 バレあり感想 救世主の整理整頓回。

最終回前の総決算回って感じですね。 第15話「偽りの顔」

ウォーキング・デッド シーズン8 第14話 バレあり感想 転化というキーワードに含みがある事に今更気づいた。

前回の記事でモーガンに関する描写にうんざりしていた僕ですが、今回の話で観方がまた変わりました。 掌を返し過ぎて捩じ切れてしまう。 そしてちょくちょく出てきたヘリコプターとゴミ山の謎についてまた新たに一石投じてました。 第14話「涙のわけ」

ウォーキング・デッド シーズン8 第13話 バレあり感想 前半はクソな時のTWD、後半はイケるときのTWDという二段構成。

すっかりやり忘れていたTWDの感想記事です。 諸事情でブログを休止している間にhuluでのS8配信が終わって諦めてましたが、Amazonプライム・ビデオに来ていたのでエタらせることなくS8最終話までまでなんとか記事に出来そうです。 ※追記:huluでも普通にS8最後…