【ゾイド】1/35スケール スコーピア【キットレビュー】
ちょっと前に改造したガンプラの記事を連発した時、週平均PV数が激減した事があったんですよ。
「そういうのは違ったか」と本当に反省しました。
個人的な趣味全般のブログではありますが、メインコンテンツ的な位置にあるのが映画やドラマの感想記事な訳ですしね。
その辺りをもっとしっかり考えていけるように頑張っていきます……。
とか言いつつこれからしばらくゾイドのレビュー連発するんだけど。
『スコーピア』(1/35スケール組み立てキット)
ZOIDS ゾイドワイルド ZW04 スコーピア※購入者特典付き「Zキャップ限定カラーバージョン&パナソニック乾電池エボルタネオ」フリーダムブルー
- 出版社/メーカー: ノーブランド
- メディア: おもちゃ&ホビー
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パッケージから。
一番正面に写ってるスコーピアは今まさに砂中から出てきた直後って感じですね。
後ろにも砂の中に身を潜める大量のスコーピアが。
いやパイロットの状況どうなってんのこれ。
さらっと背中に砂乗せてるけども。
今回の中身もいつも通りのABSと復元の書。
ちなみにキャップは今回も綺麗なクリアパーツでした。
ギルラプター……。
ゼンマイは剥き身のものが入ってました。
前回レビューしたカブターがある程度フレームが組まれていた物が入っていたのに対して、スコーピアはゼンマイの周りから組み上げていくクラシックゼンマイゾイドスタイルです。
そしてリューズのこの形、まさか。
というかよくよく考えたら旧来のゾイドでもそういうフレームが既に組まれたタイプのもありましたしそこまで珍しくも無かったかもですね。
ゼンマイについて一人でモギャモギャ考えてる内にいつの間にか完成してたんだよね。
もはやスコーピアに関してはフレーム状態という概念すら取っ払われていました。
新要素とは。
さらっと完成します。
所要時間6分くらい。
むしゃくしゃした時とかに組み立てるのにちょうどいいゾイドです。
スコーピアは本能解放(ワイルドブラスト)すると興奮して尻尾が増えてしまいます。
この両サイドのポイズンスピアは手動で前面に展開します。
根元と刃元の二軸になっていて前方後方に割とポーズを自由に決められます。
スピアのパーツ接続軸は3mm軸で、しかもちょっとモササウルスのヒレみたいな形してるんで色々と改造に使えそう。
動かすとこんな感じ。
歩行に合わせて顎と両腕が連動して動きます。
小型ゼンマイのゾイドはただ歩くだけのものが殆どである中、ゾイドワイルドの小型は連動ギミック本当に頑張ってますよね。
連動方式はデススティンガーのものを簡易化したようなタイプでした。
一方脚側の方式は往年のスパイカースタイル。
80年代のおもちゃのギミックが未だに通用するって普通に凄くね?
ちなみにゼンマイの巻き方なんですが、こちらの尾の下に付いているパーツを取り外して、ゼンマイユニットに接続して回してあげます。
カブターの記事で、このリューズ枠のパーツを別添えする方式はそんなに好きじゃない的な事を書いた矢先の出来事でした。
実際ゼンマイのリューズが目立たない方式としてはこれがベストな気もします。
掌がギュルン!!
個人的な満足度はカブターを下回るものの、やっぱりゾイドワイルドのキットは全体的に拘りが垣間見えて作っていて楽しいです。
ZOIDS ゾイドワイルド ZW04 スコーピア※購入者特典付き「Zキャップ限定カラーバージョン&パナソニック乾電池エボルタネオ」フリーダムブルー
- 出版社/メーカー: ノーブランド
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ゾイドワイルドは来月末にまた三体新発売されます。
少なくとも今年いっぱいは幸せを味わえ続けそうです。
個人的な注目株はこのゴリラ型。
肩に対して腕が相対的に貧弱に見えるその名もナックルコング!!
ではまた。