ウォーキング・デッド シーズン9 第7話 バレあり感想 マギーの去り際にも何かイベントがあるかと思いきや……。
二言三言くらいでマギーの件済まされててワロタ
第7話「楽器への思い」
■ストーリー
ロジータはヒルトップに救出される。ユージーンはどこかの小屋の中に置いてきたという。
キャロルとヘンリーは、ダリルと共に一夜を過ごす。
ミショーン達はヒルトップへの道中、ウォーカーの群れと遭遇する。
■感想
絶妙にストーリーが進まなかった印象を受けた今回の話。
前回のラスト、ユージーンとロジータがウォーカーの声を聴き、とてもワクワクした気持ちで迎えた今回の話では結局それに関して深く掘り下げられる事はありませんでした。
クリフハンガーで釣るというのはもう誰でも知っている常套手段ではありますが、デカい釣り糸垂らした回の次で内容が進まず停滞するのはなんかやっぱりテンション的にね、沈みますね。
『LOST』お前の事だよ。
今回の内容は、なんやかんや色んな事情が重なって、数年ぶりに各コミュニティの代表者がヒルトップに集うまでを描いた感じでした。
そこに関連して、マギーについての言及がありましたが、言及だけでした。
最近のTWDはメイン級のキャラクターに対してはある種のお別れ会に近いイベントを用意しているのが常だったので、意外です。
ジョージ―と共に他のコミュニティへ向かったという事だけが明かされました。
死亡したわけでは無いので再登場の可能性も兼ねてそういう形式にしたのかもしれません。
リックに関してもなんだかんだいつか戻ってこれるような形式で物語から去ってますしね。
というくらいで、久しく話が進まない凡回でした。
■まとめ
王国で開かれる会議の前に、ヒルトップでミショーンやダリルたちが再開を果たしそうです。
その先どういう展開になるのか予想が付きませんが、とにかく今回の話は無難でしたね。
ではまた。