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ウォーキング・デッド シーズン9 第8話 バレあり感想 いつになくホラーテイストが強かった回。

 

ホラーテイストと言っても雰囲気の話ですけどね!

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第八話「死人の囁き」

 

 

ストーリー

 

ダリルとジーザス、そしてアーロンの三人はユージーンを捜索する。

ヘンリーはヒルトップでほぼ同年代と思われる少年達から歓迎される。

ニーガンが檻から出る。

 

 

 

 

感想

 

今回のTWD、囁くウォーカー特集をようやくやってくれました。

ラストカットでダリルがウォーカーの顔を剥いだと思ったらどうやらそれはマスク?のような物で、

囁くウォーカーの正体は擬態した人間だった!?みたいな、虚淵玄みたいな落とし方でしたね。

 

いやまだ何かあるはず。何かあれよ!!

 

草原の上で意味も無く超スローなサークルモッシュみたいな事をしていたり、おとりにおびき寄せられかけておびき寄せられなかったり、中身が人間にしても奇怪な行動が多かったですし、説明が付かない事がまだまだ多い以上まだ何かあるはず。

 

ユージーンにも「脳が在るなら奴らだって進化するじん!」ってわざわざ言わせてましたしね。

ついでに、ジーザスをカウンターキルした偽?ウォーカーさんがジーザスの耳元で「ここはお前の居場所じゃない」って仰ってたのも気になります。

しかしほんとジーザスって名前おもしれえな。

 

 

絶対にこれだけじゃないと僕は思っています。

そしてその謎を追いつつもっと引き延ばしていけ!

 

ウォーカーに物語上かなり大きな要素が付与される事で、これまでしばらく物語のお飾りに終始し血涙を飲んでいた彼らウォーカーも再び日の目を見る事が出来るはず。

 

そういうところで関連してか意図せずしてなのかは分かりませんが、今回の話はやたらホラーテイストな仕上がりになっていました。

まるでウォーカーという存在に改めて意識を向けさせたいかの如く、ウォーカーが最も栄えそうなシチュエーションを用意してます。

特に後半、夜霧の中を往く捜索隊のシーン全般が良き時代のホラー作品のそれでした。

 

 

仮に、ウォーカーの群れに擬態しながら追従する人間のグループとかだったとして、だとしてもおかしいよねっていう点が沢山あると思うので、まだまだこの辺りは謎要素として楽しめそうです。

 

 

一方その頃、ヒルトップではヘンリーが悪童共に誘われ、酔いつぶれました。

青年が苦悩しながら恋と責任を知る青春物語を、わざわざ文明が崩壊し死者が歩く世界を舞台に描きたいなら描けばいいんじゃないかな。

がんばれヘンリー。キャロルは泣いてるぞ。

 

 

 

 

そして最後、檻の鍵が開いている事に気づき、ウキウキで外に出たニーガンの明日はどっちだ!?

もういいよニーガンは……。

勘弁してくれよぉ。

 

せっっっっっっかく人間同士のいざこざやらなんやらの末に、またウォーカーに注目が集まりそうな展開になった今回の話で、わざわざまた人間バトル要素のコイツを動かさないでくださいよ!!!

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回の死亡者はジーザス。

劇中でもついに「カルトみてえな名前だな」とか言われていて笑いましたが、死んでしまいました。

ジーザス以上にダリルが犬をドッグ呼ばわりしてんのが今は個人的には面白いです。

お前は犬の名前を聞かれて「犬です」と答えるのかと。

 

ウォーカーが進化したのか、或いは新たな勢力の登場なのかは現状はまだわかりませんが、S9も新章に突入してようやく本題のような部分が動き出した感じです。

 

ヘンリーの新生活のピックアップはもう本当に個人的に興味が持てないパートなんで冷めた感情で眺めるだけですが、なんだかそれを踏まえても少し面白くなってきている気がします。

 

 

 

 

そぉんなウォーキングデッド、シーズン9にもなっちゃってレンタルショップに駆け込むのもおっくうで観るのも大変だわわぁあというそこのあなた!

 

ぬぁあんと今ならHuluで最新シーズンまで楽しめちゃうんです!!」

わあああああああすごいいいいいいいい!!!!!

他にもおもしろい作品がいっぱああああああああいいいいい!!!!

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※現時点では最新のシーズン9は期間限定配信です。いつでも見れると思うとバカを見るので実際にHuluを契約する前に無料のトライアル期間で他にも配信されている作品なんかを吟味する事を強くお勧めします。

 

 

 

宣伝もしましたし、ではまた。