今日でブログ三周年です。
今年一年を振り返ります。
■記事を振り返る
という事で、2018年の12月17日以降の記事をいくつか振り返ってみようと思います。
個人的には結構しっかり感想書けた作品が多かったイメージ。
ブログスタイルの変更点として、映画の個人的な評価値を星で記載するようになりました。過去の全ての記事に星つけ直す作業が最高にダルかった思い出。
デザインも微妙に変わっています。というか初期のこのブログのデザインが無味すぎ。
各月の記事数はこんな感じになりました。
■各月の最も印象的だった映画とその感想記事
各月毎からそれぞれ1記事ずつ(12月は排除してます)気に入った作品とその感想記事をピックアップしてみました。
基本的にはその年に公開された新作の中から選んでいますが、映画館に行ってなかった月や一番だこれ!って言うには少し微妙な作品等もあるので、そういう時は過去作の記事をチョイスしています。今年公開された映画ランキングとかでは無いです。
振り返ってみたら邦画が多くて自分でも驚いています。趣向が変わってきたかな。
1月
『マイル22』
要人護衛系映画。
ですがその要人自身が鬼のように強くて主戦力として戦い始める作品です。
他にはミスターガラスやナチュラルボーンキラーズなんかも印象に残っています。正月に観る映画って未だに何が正解か分かりません。
2月
自分の事を人間だと思い込んで生き続けていたアンドロイド達が真実に気づき始める近未来SFドラマ。
シーズン3で完結するそうです、楽しみ。
この月は他にエスターとサプライズ、ソードフィッシュの三作しか映画の感想書いていませんでした、新作は観に行っていませんね。あとはウォーキングデッドの各話感想記事で水増し。うーん。
3月
原作漫画愛とサイバーパンク的SF愛が凄かったです。失恋と金欠で実生活に希望が持てず逃げるように観に行った思い出。
この月、他にスパイダーバース、モータルエンジン、キャプテンマーベル、翔んで埼玉など面白かった映画がやたらと固まってました。どれもつい最近見た気がするの怖い。
4月
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- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2019/09/04
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でしょうねって感じ。
エンドゲーム意外だと『ハンターキラー/潜航せよ』が中々面白かったです。
MCU自体は来年度のブラックウィドウの単独映画はじめディズニープラスでのドラマシリーズなどまだまだ続いていきますが、ここでいったん締めくくられた感が凄くて未だに自分の中では完結したシェアードワールドというイメージが拭えない状態です。
5月
『空母いぶき』
というかこれしか新作観て無かった5月。
個人的には楽しめた映画なんですが、その後に世評を知って意外と叩かれてて驚きました。普通に面白かったと思うんですけどね。俺が単にかわぐちかいじ作品好きだから補正かかってるのかな?
6月
個人的には今年の映画の中でもトップクラスに好きだった作品。
芹沢博士の核弾頭で寝起きドッキリとか、今振り返ればそこそこ謎な展開もあるんですが、それを踏まえても魅力的な映画だと思います。
7月
『ザ・ファブル』
この映画に関してはシンプルに面白かったです。
『天気の子』も凄く良かったんですが、ザ・ファブルは漫画原作の邦画らしさと映画的なエッセンスがとても上手く混ざっていたように思うんですよ、そういうところが個人的には結構ハマりました。
8月
8月という季節は戦争を嫌でも想起させますし、だから戦争映画を僕は夏によく観るんですが、アルキメデスの大戦はそのテンションで観に行ったら良い意味で裏切られたのでとても印象深いです。
戦争を題材にした日本の作品の多くに共通する陰鬱な雰囲気がほぼ感じられず、一人の天才にフォーカスして徹底的に兵器開発でエンタメやったれ!って感じの映で凄く好きです。
他には『チャイルドプレイ』のリメイク版とかも8月ですね。こちらはまぁ。うん。
9月
『アド・アストラ』
いまだに完全に理解しきれていない超硬派なSF映画。
他に『ワンスアポンアタイムインハリウッド』『ワイルドスピード/スーパーコンボ』などがこの月に公開されていますが、アドアストラのインパクトがSF好き的には圧倒的すぎました。
10月
『ジョーカー』と迷いましたが、個人的な好みがアクションものに偏っているのでジョンウィックの新作をチョイスしました。
観た直後は前作前々作に比べて印象が薄いと思っていたんですが、なんだかんだ言ってもジョンウィックシリーズの個性と言えるとにかくなんでも使ってしっかり相手を倒す流れは健在で、更なる続編がある事を踏まえると悪くないんじゃないかって最近思い始めてます。
11月
『T-34/レジェンド・オブ・ウォー』
ターミネーターもIT THE ENDも良かったんですが、この映画が個人的には圧倒的すぎました。なんならいまのところは今年の新作映画の中で一番好きです。
戦争映画で戦車がメインで、どう考えたってニッチな層しか楽しめない映画になりそうなところを見事に一般化さえていて、しかも拘るところはしれっと拘っている映画。
■去年掲げた目標はたぶん達成できたかも
このブログを感想記事に特化させようと思ったのが去年だったんですね。
そこからひたすら雑記を排除して、ほぼ感想記事だけのブログにすることができました。
代わりに雑記なんかは今年からYouTubeで始める事にしたり、地味に新しい事もチャレンジできて個人的には良い一年過ごせてるなぁと思いました。
まだまだやり足りない事もたくさんありますが、三年目にしてようやく感想記事の自分なりの書き方やペースが身についてきたので、これからはしばらく楽しくやれそうです。
■来年の目標
そろそろアクセス数やブログの収益化なんかも本格的に考えようかなと思っています。
これまでもお小遣い稼ぎ的にちょくちょく色気出してましたけどね。
三年間もシンプルに趣味として感想記事書いてたのって結構自分の中では凄い事だと思っているので、そのスタンスを崩さずにブログの周知を頑張れればいいなと思います。
それと、YouTubeの動画制作も来年は頑張っていければと思います。
今のところ「これ面白いか?」と自分自身が思ってしまうようなものしか出せてないのでしっかり構成考えてやっていきたいです。
■〆
趣味で続けて遂に三周年です。
読者登録やスター、コメントなどいつもありがとうございます、とても励みになっています。
僕自身今年はいろんな方のブログ記事を、これまで以上に読むようになり、色々な事を学ばせてもらった一年間でした。
これからもよろしくお願いします。
ではまた。