24:レガシー 第7話 バレあり感想 そう言えばこの人生きてましたね!
伝統と信頼の尋問回です!
ただし、本格的な尋問までは至らず。
■あらすじ
GWが爆破されあたふたするCTU。
レベッカはいつまでも白状しないジョンの父を"特殊な方法"で尋問する事を決める。
エリックはビンハリードの指示を受け、人質になったニコルとアイザックを救うためにアンディーを連れ、ビンハリードとの取引へ向かう。
■感想
まずニコルとアイザックの二人、前回の記事で予想していた自力での脱出はならず。
普通にエリックがアンディーを連れてきて人質交換してました。
この辺りの話、もうあと二、三話は引き延ばすと思っていただけに今回の話であっさり終わって改めて展開の速さを実感してます。
アンディーは中々不憫なキャラです。
レベッカとエリックに振り回されまくり。
頼み事は断れない質なんですかね。
今回なんて、「生きて帰れない」と言われても渋々ながら承諾してしまいますし。
USBの修復係としてエリックに連れられるアンディーを元恋人のトマスが止めに来ますが、エリックと格闘した末失敗してました。
思えば、ジャック以降のCTUの現場捜査官はいつもこんなもんでしたね……。
そして、レベッカは夫ジョンの父ヘンリーがいつまでたっても白状しないので、他の方法で尋問する事に。
ヘンリーを釈放したと見せかけて拉致するレベッカ。
ヘンリーは人気のなさそうな倉庫に連れ去られてしまいます。
そして、明らかに違法臭い24名物の薬物尋問を今回担当するのはトニー・アルメイダ。
まさかのトニー・アルメイダ!!
随分年を取りましたね。
思えばジャックの尋問を近くで観ていて、自身もCTUの支部局長を務めていたトニーは尋問のプロなんですよね。
今回久々の登場ながら、相変わらずどこか不気味な雰囲気を纏っていました。
ジャックもトニーも浮かばれない人生歩んでますね……。
トニーとレベッカはどうやら一時期恋仲だった?様子。
正直、レベッカが一息ついた後に誰かに電話したシーンで、遂に黒幕色を出してきたなと勝手に思った末に電話相手がトニーだったので勝手にビックリしてました。
ですが、まだこれでレベッカが黒幕じゃないと決まったわけではありません!!
トニーと繋がりがあったからってそれだけじゃごまかされません!!
そう言えば、今回の話ではレベッカが夫ジョンを心配するようなカットもありました。
僕の脳内では、このシーンはレベッカが夫の為にテロに加担しているんだと変換されました。
まだまだレベッカ黒幕説を推して視聴し続けます。
■まとめ
トニーの登場で全てもっていかれた感があります。
ただの尋問担当に終わらず、このままガッツリ物語に絡んでほしいです。
こんな感じです。
ではまた。