プリズン・ブレイク シーズン5 第2話 ケラーマン許されてなかった……!!
かなり濃いキャラだった上に全シーズン皆勤賞だったケラーマンの存在を完全に忘れてた!!
いたなそんな奴!!
物語が動き出す第2話です。
太り過ぎじゃないですかね?
そんで歳取り過ぎじゃないですかね??
ケラーマンってもっとこう若々しかった思い出あるんですが。
月日の流れは残酷だな。
■あらすじ
マイケルはカニエル・オウティスとして公式上は記録されていた。
よっぽどの切れ者でない限りこんな改ざんは出来ないとケラーマンは言う。
マイケルは脱獄の為の計画を実行に移すが、外部の協力者からの合図が無く計画を断念。
早く逃げ出さないと過激派一派に殺されてしまうと、マイケルの刑務所仲間は焦る。
だが、マイケルからの暗号を受け取ったリンカーンとシーノート、そしてシーノートの仲間であるシバの働きによって外部の協力者が救出され、刑務所に合図が送られた。
猶予は24時間。
だが、独房から過激派のトップが出てくる。
24時間以内に脱出をしないと彼らに殺されると怯えるマイケルの刑務所仲間だが、そのトップの男とマイケルはあつい抱擁を交わすのだった。
■感想
第2話ではリンカーン達、マイケル達、そしてサラ&ケラーマンの3つの物語が展開しました。
ケラーマン!!
前述したように僕は彼の事忘れてましたけど、それでも2話ででてくるとは……。
サラと話そうとするケラーマンですが、サラは彼の事を信用できません。
ケラーマンによって風呂に沈められて殺されそうになってますしね、サラ。
ケラーマンって他にも色々やってますよね。
マホーン殺そうともしたりしてましたし。
でも裁判でケラーマンが証言してなかったらシーズン4まで続いた陰謀が明かされる事も無かったわけで。
凄い良いキャラでした。
が、それでも未だにサラの中で彼はトラウマ。
ケラーマンもケラーマンでその辺りは承知の上で割り切ってる感じでした。
お互いにぎくしゃくしつつも、会話は続いていきます。
今のところ僕の中であんまりパッと理解できてないんですけど、
ケラーマンはあくまでマイケルを国際指名手配犯カニエルとして捕らえようとしているって事で良いんですかね?
なにせ同僚がマイケル=カニエルに殺された記録映像まで持ち出してますし。
何となくですが、サラにひっそりとマイケル救出の協力を申し出る……みたいな展開にはならなさそうですし。
サラを呼んだのも逮捕の協力を仰ぐ為とか、そういう風に今回の話では見えました。
掘り下げがまだ浅い第2話ですからあんまり考えすぎないようにはしますが、ケラーマンの動向はやっぱり気になります。
過去のシリーズでも彼の行動がかなり物語に関わってましたし。
イエメンにいるリンカーンとシーノートは、マイケルからメッセージを受け取り脱獄の為の協力者を救いに動きます(シバは巻き込まれる)。
この段階で、第1話でのマイケルは演技をしていたことがほぼ確定しましたね。
刑務所内では別人を演じる必要があったんでしょうか、とにかく前回の話と一緒に考えると、リンカーン達をイエメンに呼んだのはマイケルで間違いないみたいです。
マイケルがイエメンの子供にメッセージを託していた訳ですが、リンカーンはそのメッセンジャーの子どもを敵だと勘違いして街中駆け巡ってましたけど、
ここに尺使い過ぎ感が半端じゃなかったです。
そんなこんなで危険な郊外に赴くことになったリンカーン達3人。
そこでマイケル達の協力者であり、息子が同性愛の罪で収監されている電気局の局長さんを発見。
が、外には過激派が蔓延っており、一戦交えつつも無事に局長とその家族を連れ出し安全圏まで逃げ切りました。
終始アトラクションを真剣に楽しむ外国人YouTuberみたいな雰囲気だったシーノートがいい味出してました。
そして海外でも通用する「やったか……?」の流れ
そんなこんなで無事に局長から合図を受け取ったマイケル、
次回はいよいよ脱獄ですかね。
今回の話の冒頭でいきなりマイケル達は脱獄を決行しようとしてるんですが、
プリズンブレイクらしからぬ見せ方だった(脱獄までの計画や過程を描かない)のでこれはおかしいぞと思っていたらやっぱりおかしかったですね。
本格的な脱獄はまだまだ先かもしれませんが、とにかく良い引きでした。
■まとめ
第2話にして戦闘も暗号も出てきましたね。
良い感じです。
あと再三書いてますが、昔のキャラの再登場イベントはアツくて好きなんですよね僕。
はやくシーズン2以降のキャラも出てきてほしいです!
ではまた。
コイツの「お前そいつ敵……えぇ……?」みたいなリアクション好き。