プリズン・ブレイク シーズン5 第6話 バレあり感想 マイケル・スコフィールドは二度死ぬ
ちょっぴり裏切ってみました的なコイツ何がしたかったんだよ……。
残り3話まで来ました。
今回の話はほとんどマイケル達の逃走劇を描く事に注力してました。
Tバックとサラのニューヨーク組の話も1話使って一気に進めてくれる感じでしょうかね。
■あらすじ
一瞬裏切られつつも、オマールの手助けを得て脱出を図るマイケル達。
だが、眼帯の男が執拗に追ってくる。
■感想
地図呼ばわりされるオマール。
一度裏切っちゃったからね!
オマールが悪いよ!!
逃走の要だったオマールが死んで、ファイーシャへの道筋がわからなくかってしまったマイケル達。
そんな結構ヤバい状況の中で、更に眼帯君がしつこく追ってきます。
ウィップが「4対1だから勝てるしあいつここで仕留めよう」みたいな事言いますが、リンカーンが「勝てっこない」みたいなことを言います。
いやアンタ、いや、まぁそうか……。
前回もっとヤバい状況で鉄パイプで戦いを挑もうとしてませんでしたか……?
そんなわけで、丁度いい具合に車も2台あったので別方向に逃げて、片方が眼帯君をひきつける役を担う事に。
で、定番のくじ引きタイム。
(あっこれマイケルが最初からイカサマで白持ってるやつだ)
マイケル昔も同じような事やってましたよね?
気づけよリンカーン。何回騙されるんだ。
予想通りマイケルが白を引いて、眼帯君を引きつける為のおとりになる事に。
その後リンカーン達は無事にファイーシャに辿り着いて、平和な時間をちょっぴり過ごしつつマイケル待ち。
カモメの鳴き声をGPS代わりに無事に辿り着いたわけですが、
マイケルと別れる前にマイケルはリンカーンに「後で追えるように目印か何か頼む」って言ってるんですね。
で、辿りついてからのリンカーンの発言を聞く限りだと、タイヤ痕を目印にしたと。
そういうことみたいで。
いやダメだろ。
案の定夜になってもマイケルが現れず焦るリンカーン。
「夜になったらタイヤ痕も見えなくなる」とか言ってましたが、だからこそ目印をってマイケルは言ってたんじゃねえかな。
リンカーンのおバカ設定がここで悪い方向に発揮されちゃいましたね。
そんな意図したものじゃないでしょうけど。
そのマイケルは眼帯君とタイマン張ってました。
いやえぐいえぐい!!
他にも狙える箇所はたくさんあったろうに、あえて両目の視力を奪う事を選択したマイケル。
こりゃ捕まっても文句言えませんわ。
しかし、視力を奪われつつも反撃し、マイケルの腹部に深めの切り傷を付ける眼帯君。
マイケルは眼帯君の乗ってた車でその場を離れ、ふらふらになりながら砂漠を走り回ります。
ほらリンカーンが目印残さなかったからこんなことに……!!
最後は花火を打ち上げて、それを目印に合流してましたし一安心でしたけど。
いやでも最後のシーンマイケルが意識失ったぽかったですね。
またイエメンに戻る展開にはならないでしょうけどこのあとどうなるんでしょう。
今回の話はハラハラさせるような展開が多く、物語のスピード感がとても良かったです。
あとマイケルがネットでチャット飛ばしてた相手は誰なんですかね。
最初この人がポセイドンなのかと思ったんですが、
この二人の微妙そうなリアクションみるかぎりそうじゃなさそうですね。
こんなん出てきたらそりゃこんな顔にもなるわな。
このタイミングでの新キャラってのもだいぶ挑戦してきてる感がありますが、
とにかく残り3話でしっかり終わりそうなペースです。
■まとめ
スクレェ……。
どうせ出るならとびっきり良いポジションで出てきてくれると面白そうです。
実はポセイドンでしたとかね。
いやそれは無いですね。無いです。
ではまた。
燃料満載のタンクをひっさげたトラックがちょうど良いところにある付近で銃撃戦やろうなんて思った過激派の皆さんに非がありますわ。
そもそもガソリンスタンドで銃撃戦してたんだったね。
じゃ仕方ないか。