マッドマックス(1979年・オーストラリア) 簡易感想
短い記事書く練習も兼ねて。
『マッドマックス』(原題:Mad Max)
現在までに4作品あるシリーズの記念すべき第一作。
低予算映画である事は、視聴中になんとなく気づけるレベルで醸し出されていますが、
侮ってはいけないです。
カーチェイスシーンなんか迫真のカメラワークと限界越えたレベルのスタントで凄まじい迫力です。
マッドマックスと言ったら世紀末やヒャッハー!!!な世界観を思い浮かべる事が多いと思いますが、それは世界中で大ヒットした続編『マッドマックス2』のビジュアルなんですよね。
本作はあくまでバイカー(暴走族)と、それを取り締まる専門の警察達との抗争みたいなのがメインですし。
続編に比べると、スタントの狂気度を除くとわりと大人しく感じるかもしれません。
が、超絶胸糞な終盤の展開とマックスの感情の変遷は一見の価値ありだと思います。
ではまた。