ウォーキング・デッド シーズン9 第11話 バレあり感想 クソ回。
ほらやっぱりストーリー遅延し始めたじゃん!!!
第11話「決意」
■ストーリー
ウィスパーズはリディアを取り戻し、ヒルトップも行方不明だった二人を取り戻した。
一方王国は映画に飢えた。
■感想
「そうなんだ……」で終わる内容だけの回。
本編約42分の中で描かれた物語では、誰かの成長も誰かの葛藤もほぼ描かれず、状況に対応できない子供のヘンリーがただ一人虚しさを覚えるだけです。
この11話に関してはもはやあらすじ的に話をざっと聞くだけでも十分に補完できてしまう程に薄味。
王国の面々は映写機の為に電球を取りにいくだけ、
ヒルトップはウィスパーズの要求をあっさり呑んで、リディアをママに返してあげるだけ。
それだけ!
ヘンリーだけは唯一葛藤めいた描写を与えてもらっていますが、彼もまたこの新章では終末世界での変則青春物語枠に過ぎず、恐らく本筋にもリディア関連以外では絡むことも無さそうです。
そうなってくると彼の描写に注視する意味も薄れ、もはや今回の内容そのものの意義を問いたくなります。
■〆
王国が電球取りに行った映画館内でゾンビホラーらしいオブジェクト的な配置をされていたウォーカー達だけ好き。
それ以外に見るべき点は思い浮かびませーん!
完全なクソ回でーーーす!!!!
ではまた。