趣味と向き合う日々

映画やドラマなどの映像作品を中心に気ままに書いています。

ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ とりあえず3日ガッツリ遊んだ上でのレビューというか感想というか、評価というか。

この記事に意味があるとは思えない。

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2018/2/22に発売になったガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』。

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とりあえずこの三日間ひたすら僕はこのゲームだけやってる感じなんですけど。

結構調子良いゲームですよこれ。

 

正直バンナムキャラゲーってことで発売前はそんなに期待してませんでしたが、

蓋を開けてみればガッツリめな戦車ゲームで笑いました。

 

そういう部分についても詳しく書いていこうかなと。

 

ついでに、折角なんで同じPS4で遊べる戦車ゲームの『World of TANKS』と色々と比較なんかもしてみようかなと思ってます。

WoTはややこしくて辞めたけどこっちはどうなの」とか「むしろガルパンDTMからWoTにいきたい」とか、そういう声をまま聞きますし。

 

  CS版のWoTは僕もう一年以上ひたすらやり続けてるゲームなんで、WoT基準にガルパンDTMを比較していく形になります。

本当は『アーマードウォーフェア(WoTの元スタッフ達が作った戦車ゲー)も交えて比較したかったんですが、

こちらはMBT、現代戦車が中心なのと、僕がほぼプレイできていないのもあって断念。

 

先に書いておくと、ガルパンDTMは戦車ゲーとしてもキャラゲーとしても、かなり手堅く作られているゲームですよ!

 

 

 

 

 

 

ゲームモード

 

基本は戦車で撃ち合うゲームになります。

 

その中でストーリーモードや「僕の考えたさいきょうのくみあわせ」を再現したみたいなステージがあるモード、オンラインなんかがあります。

 

感想戦モード

 

ガールズ&パンツァー劇場版』の後日談として収録された感想戦モード。

劇場版の内容を振り返りながら、描かれた戦闘を実際に体験できるモードって感じ。

所謂ストーリーモードの一種です。

協力プレイ等も無く、完全オフラインです。

 

劇場版の追体験に特化した内容ですが、ステージ合間の各キャラクターの解説や掛け合いなんかは結構貴重な話が聞ける部分もあって、キャラコメンタリー的な要素も含んでいて面白かったです。

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ダージリンさんの格言も連発というか乱発で楽しいです。

 

全20ステージあります。

その中で実際に戦車を操作するステージは17ステージになります。

 

更に各ステージごとに、色々なキャラの視点から戦車を操作する事も出来ます。

多いところだと1ステージで4人分の視点が用意されていたり。

 

難易度も、恐らく最初にやってもらう事を想定しているのかそこまで高くありません。

このモードを通して、とりあえず最低限の操作感を身に着けるようにすると良いかも。

一応チュートリアル的なものが別にあるんですけどね。

 

ただ、中には難度が結構高いステージも紛れています。

発売から三日経っているのでかなり話題に上がっているとは思いますが、

#4のローズヒップ#10のカチューシャの2ステージは初心者には結構厳しいステージになっています。

また、#19の大洗連合側もちょっと難しいかも。

ステージの攻略記事みたいなのは別にまた書きますが、鬼門はおそらくこの3つだと思います。

 

それと、ステージを1度クリアしないと会話シーンがスキップできないという仕様が少し引っかかります。

他のモードでも同様で、スキップするには一度クリアしないといけません。

 

#10のカチューシャのステージとか俺10回以上コンテニューしたんですけど、

その度に会話シーンを観るのは結構しんどかったです。

ひたすら丸ボタン連打。 

 

難しいステージもありますが、劇中で描かれたシーンを実際に体験するってのが意外と楽しいですし、

会話シーンも後日談として色々と面白い内容になっています。

 

 

 

・争奪戦モード

 

ストーリーモードその2的な立ち位置のモードになります。

オフラインです。

 

こちらは、劇場版までにアニメに登場した各戦車道チームそれぞれに個別のストーリーが用意されている感じ。

 

個別のといっても大まかな流れは同じで

「偉い人が開いた戦車道の試合で5連勝したら素敵なものが貰えるよ!」

みたいな事を聞いた各チームが、5連勝目指して頑張るみたいな感じ。

 

 

アーケードモード的なニュアンスがあるゲームモードです。

 

 

これ結構凝っていて、例えば大洗を選択してゲームを開始したとします。

1戦目から5戦目まで、どのチームと当たるのかはランダムに決定されるんですが、

どのチームと対峙しても、それ専用の会話シーンが用意されていて驚きます。

更に、何戦目で負けたかによって敗退後の会話シーンも変わるという凝り具合。

 

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ちなみにこんな感じでランダムに対戦相手とルール、ステージが決まります。

 

 

ただし、例えば4戦目で負けたとして、

4戦目からいきなりコンテニューする事は出来ないので、

やり直すときは1戦目からになります。

 

正直感想戦よりもこちらの方がゲームボリュームはあります。

ステージ選択、対戦チーム、ルールの3種が毎回ランダムに決定する(一度出てきたチームとルールは次戦以降は出てきませんが)ので新鮮味も常にありますし。

 

難度としては、感想戦を終えて戦車の操作に慣れてきた人に丁度いい感じになっていると思います。

ランダムに決まる部分が多いので運の要素も多少はありますが、

基本的には頑張ればちゃんと攻略できるレベルになっています。

 

 

 

 

 ただひとつ、継続高校を除いて。 

 

 

 

 

争奪戦の継続高校プレイ、おそらく全てのゲームモードに存在するステージよりも難しいです。

圧倒的な難度に震えます。

何なら僕この三日間の内二日間、時間にして15時間近くをこの継続の争奪戦クリアに費やしています。

それだけにクリアできた時の爽快感は凄まじかったですが、疲れも凄まじかったです。

 

なにせ自チームがBT-42一両のみですからね。

例えば対戦相手が黒森峰で、ルールは殲滅戦とか引いたら実質詰みです。

 

黒森峰の編成は

パンター 1両

ティーガー 1両

エレファント 1両

マウス 1両

ティーガー2 1両

の計5両です。

絶対に無理です。僕には無理でした。

 

引いた組み合わせの中ではプラウダで殲滅戦がギリギリって感じでした。

 

試合時間が5分固定なのがまたいやらしくて、

一両しか居ない継続チームではダメージを通すタイミングもシビアになり、

尚且つ弱点狙撃がほぼ必須になるので、

結果時間切れになりやすいです。

そういう意味で、継続の争奪戦は最高難度だと断言できます。 

 

 

 

・エクストラマッチ

 

こちらにチュートリアルステージが存在しています。

ゲームを始めて最初に始まる練習ステージもこのエクストラモードに入ってます。

こちらもオフラインです。

 

チュートリアルの他に、

アニメ版全12話の各対戦シーンをモチーフにしたステージが揃っています。

その為、こちらもアニメでも戦闘を体験できるという要素が存在します。

 

その他、オリジナルステージが多数存在していて、難易度選択も三段階あります。

おそらくやり込み要素の一つとして収録されたモードです。

 

巨大ボコを倒すステージや、マウス5両相手にたった1両で挑むステージ、

逆に自身がマウスを操作して、CV33を5両相手に戦うステージもあります。

ぶっちゃけかなり楽しい。

 

 

このエクストラモードにもひとつ難度がぶっ飛んでいるのがあります。

ローズヒップの秘密の特訓というステージです。

このステージの超上級は恐らく継続の争奪戦に次ぐ運とスキルが必要になると思います。

 

ま僕はいまのところ諦めたので今は詳しく書きませんが、

後日攻略記事的なものに色々書きます。

 

 

・オンラインモード

 

文字通り、オン対戦の為のモード。

オンの中でもさらにカジュアルマッチやカスタムマッチなど個別にモードが設定されています。

 

また、指定された戦車限定のイベントモードなんかもあります。

オンラインは最大5vs5になりますが、カジュアルマッチでは今のところあまり満員になる事はあまりないです。

 

というか鯖が弱いのか、マッチングそのものが結構ガタガタです。

カスタムマッチはわりとマッチングも直ぐにできてすぐ出撃できるので、今はこっちメインでやってます。

 

 

しかし醍醐味はやはり自分でカスタムした車両が使えるという点です。

後述しますが、このゲームはオフラインのステージクリアなんかで戦車がもらえたり搭乗員をもらえたりします。

そういうのを組み合わせて自分自身のオリジナル戦車を作り上げ、

オンラインで披露し合うっていう楽しさが確実にあります。

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ちなみに僕の主力はセンチュリオンです。

WoTでもガルパンDTMでもセンチュリオンは良い戦車なんだよ。

 

オンライン戦の性質は、WoTみたいなガチバトルっていうよりも、

好きな戦車でワチャワチャ楽しもうぜっていう部分が大きいと思います。

なので、あまり気張らずに楽しめます。

 

ただ、これも鯖の問題なのかわかりませんがラグがキツいです。

敵味方双方にフレーム単位で移動してるみたいなえげつないカクつき方をする戦車が必ずいますし、同期が上手くいっていない感じがあります。

 

この辺りが改善されたらオンラインは更に盛り上がりそうです。

 

 

 ・フリーマッチ

 

オフラインです。

自由に敵味方の車両を設定して戦う事が出来るモード。

経験値取得やアイテムドロップは無しです。

 

 

要るかこれ?

 

 

と思ったんですが、手に入れた戦車の性能見たりするのに使えますね。

 また、単純な練習モードとして機能すると思われます。

 

感想戦とかを周回した方が正直練習になるとは思いますが!! 

もちろん敵味方を自由に設定できる性質から今後色んな使い方が出てくるとは思います。

 

 

 

・戦車倉庫

 

ガレージです。

手に入れた戦車や搭乗員、デカール、カードなんかの確認、カスタムなどを行います。

また試乗や戦車の外観を確認する事も可能です。

 

アーマードコアが好きな層にはたまんねえやつ。

色んなゲームモードの中で結局一番ガレージに籠りがちなやつ。

 

戦車や搭乗員のアイコンの表示がなんか『Gジェネレーション』っぽい。

できれば直近で手に入れたアイテムや戦車は次回ガレージに入る時にnew!表示みたいなのがあるとありがたかったかもです。

 

 

 

・まとめ

 

こんな感じで、オフラインがかなり充実しています。

キャラゲーとしての性質と戦車ゲーとしての性質をしっかり両立させています。

単純に劇場版と最終章の間の物語としてストーリーが楽しめる点がかなり個人的には好きです。

 

一方のオンラインですが、オリジナルカスタムした自車両で戦える点が最高ですが、

謎マッチメイクが頻発する点やラグなど、

問題は多々あり、今後の修正が待たれます。

 

個人的にはオンラインでの戦車戦は今後もWoTメインで、オフはガルパンをやろうかなって思ってます。

 

 

 

 

 

■操作と操作性とシステム

 

基本的にWoTに準拠している気がします。

というか参考にしているのかな?

かなりの部分で似た要素が存在しています。

 

一方で、ステージ的な難度とかよりも操作性そのものがゲームの難度を底上げする部分に直結してしまっている部分もありました。

とくにスティックとかボタン周り。

 

 

 

 ・戦車のカスタマイズ

 

ガルパンDTMは、オフラインの各モードでステージをクリアする事で戦車を手に入れたり、

ステージクリアで搭乗員がもらえたり、

ステージ内に配置されたボコを砲撃する事でカスタマイズ用のデカールやカラーがもらえたりします。

 

これらを組み合わせてオリジナルの戦車を作る事が可能です。

 

オリジナルと言っても、基本的に色変えとマーキング変更、搭乗員を自由に組み合わせるって事ですけど。

○○の砲塔を○○の車体に載せたい!とかは出来ません。

 

ただそれでも、デカールが思いの外種類豊富でかなり自由にカスタム出来ます。

というかデカールのラインナップからして明らかにイタ車を推奨してるだろ。

 

搭乗員は組み合わせる事で特殊なスキルが発動したり、戦車の性能が上がったり下がったりします。

下がったりします。

 

この組み合わせを見つける作業自体がちょっと楽しいまであります。

 

 

 

・搭乗員スキル

 

ゲージが溜まった状態で三角ボタンを押すと、車長のキャラクターのスキルを発動する事が出来ます。

また、ゲージが溜まった状態で三角と丸ボタンを同時押しする事で、

パンツァーハイという短時間無敵状態になれる特殊スキルなんかもあります。

 

そういう感じでスキルは手動で発動させます。

一方で車長以外の搭乗員が夫々持っている固有のスキルは、出撃時点で既に反映されているので、

この辺りの組み合わせで戦車の挙動に個性が出てくるんでしょうね。

 

今のところ実感はあまりないですが、装填時間短縮や視認範囲拡大のスキルを持ったキャラもいるので、搭乗員選択は本当に悩ましいです。

 

キャラクターの組み合わせ優先か、スキルの組み合わせ優先か、みたいな。

僕は今のところキャラクターの組み合わせ優先で乗せてます。

だってこれそういうゲームだろ。

 

聞く事によると知波単学園のキャラで搭乗員を固めると戦車の性能が下がるとかもあって色々遊びが仕込まれてそうです。

 

 

 

 

・昼飯

 

敵車両に対して昼飯の角度を取るとしっかり貫通され辛くなります。

 車長をキューポラ内に格納した状態で敵をオートロックで捉え、その場でR1かL1どちらかを押し続けると、車体が自動的に昼飯の角度を取ってくれるというクソ便利な機能までついています。

 

これオフラインのゲームモードではかなり使いどころあるので覚えておくと良いです。

 

ただ、オンになると基本的にケツ取りドリフトブーストをやりあって装甲の薄い部位を狙い合う感じなので、ある程度角度を覚えたら、

自分自身でスティックを操作して昼飯の角度を付けられるようにしておいた方がいいかもです。

 

また、昼飯が出来るという事は当然豚飯も可能です。 

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ちなみにこれが豚飯。

豚飯は特に大洗市街地などの市街戦で効果を発揮できるのでこれはありがたいです。

 

 

 

・キーコンフィグ

 

キーコンフィグが存在しません。

一応申し訳程度についてはいますが、

基本的にボタン配置はデフォルトのままになります。

までもこれは慣れてしまえばいいだけの話なんですが。

 

いわゆるR2L2ボタンのアクセル操作なんかに変更する事は出来ません。

 

 

・スティック感度
 

これが結構致命的というか、入力に対して出力がかなりアバウトに軸設定されている印象があります。

PS4のきのこスティックを結構ガッツリ倒さないと反応しないイメージ。

 

戦車の操作は主にスティックで行います。

前進後退等、戦車そのものの移動はLスティック、砲塔旋回や照準はRスティックを用いるのですが、

そのどちらも30パーセントちかくスティックを倒さないと反応してくれない感じになってます。

これが中々感覚を掴むまでが難しいです。

 

感覚を掴めないと上手く旋回できませんし、戦車があらぬ方向へ走り出したりします。

しかし一番きついのが精密射撃時です。

極端な話、スティック感度がガバガバすぎて精密射撃モードが殆ど意味を成してないです。

 

これは僕がWoTの感覚が抜けてないからだけかもしれませんが、

スティックをある程度細かく振って調整したりとかが出来ないので、

狙いたいところにエイムするのが中々コツが要ります。

 

 

 

・クイックリロード

 

 

 再装填中に、特定のタイミングで射撃ボタンを押す事で装填時間を大幅に縮められるという代物。

これ慣れると超楽しいです。

 

タイミングとしては、装填ゲージの色が変わっている部分に、砲弾アイコンの最後尾が差し掛かった瞬間にR2射撃ボタンを押すイメージです。

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砲弾アイコンのケツの部分が中央当たりのオレンジのゾーンにぴったり入ったくらいのタイミングでR2です。

 

 

失敗するとむしろ装填時間が伸びてしまうというデメリットも含めて良い要素だと思いました。

 

また、副砲を使用可能な戦車では副砲もクイックリロードが可能です。

M3リーとか、主砲副砲でそれぞれクイックリロードを併用するとバカスカ撃ちまくれます。

 

 

 

・履帯修理

 

ガルパンDTMはモジュール判定が履帯にのみ存在しています。

なので履帯切りが可能なのですが、×ボタンを連打する事で修理速度を速める事が出来ます。

また一部の車両では履帯そのものを取り外して直ぐに動き出せるものもあります。

 

 

 

・ドリフトとブースト

 

特にオンラインでは基本技術になってくる2つです。

ドリフトは、ある程度車両の速度が出てきた状態で×ボタンを短くポン押しすると発動できます。

 

ただ、ドリフトすると視点がえらくブレます。

酔う人はきついかも。

 

これ一応オートロックした相手にドリフトすると、砲塔がそのまま相手を向いたままになってくれるんでドリフト攻撃がかなりしやすいとは思うんですが、

いかんせん砲塔旋回速度が遅い戦車が殆どなので、ドリフトしながらすぐに一発撃っても必中ってわけでは無いので注意が要ります。

 

ブーストは、前後に瞬時に移動することができます。

まんまブーストです。

アーマードコア フォーアンサー』のクイックブーストみたいな感じ。

 

これオンラインではかなり重要なテクニックになっています。

 

(スティック感度がウンコなこともあって)車体旋回や砲塔旋回が、側面や背後を取りに来た相手に対してすぐに向けられないなんていう事が多々起きると思います。

こういう時にブーストを用いる事で敵との距離を一気に取る事も出来ますし、

砲撃を回避する為のステップ移動的な用い方も可能です。

 

 

 

 

・まとめ

 

これがもう何とも絶妙なボタン配置というか。

オンラインでワチャワチャやっていると指が白熱し始めます。

 

×ボタン連打して履帯修理しつつ、

主砲と副砲のクイックリロードをして、

オートロックである程度敵を定めたら精密射撃モードにして弱点を狙って、

ついでにパンツァーハイ発動して……

みたいな感じで、かなり手が忙しくなります。

 

というかこの指が忙しい感じ、どこかアーマードコア』シリーズを思い出します。

WoTとかは例えば履帯なんかのモジュールの修理はアイテムを用いる事で修理する感じです。

また、主砲しか使えないので射撃に関してもある意味単純です。

ガルパンDTMはスティック感度が悪いので瞬時にエイムするのも中々難しいです。

 

 

そういう意味では、ガルパンDTMの方が実はやる事が多くて操作が難しかったりします。

 

 

 World of TANKSPS4版)と比較

 

までもぶっちゃけ主軸になってる部分が違うので比較もクソも無いかも知れないです。

WoTはオンラインが中心の対戦ゲームです。

対してガルパンDTMオフラインを中心としたキャラゲーに近いです。

 

そもそも両者は戦車を操縦するゲームであるという部分以外ほぼ別物です。

 

 

・戦車の入手と開発

 

WoTがとっつき辛いと言われる最大の要素の一つがこれだと思うんですよ。

戦車の研究と開発のシステム。

要は経験値をためて装備をアンロックして、最終的に次の戦車を開発できるっていうシステムです。

戦車に乗って戦いまくるゲームなのにその肝心の戦車が中々手に入らないみたいなのがモチベーションの低下につながるんだろうと思います。

 

慣れてくると開発の楽しみみたいなのも湧き出てくるんですけどね。

 

一方のガルパンDTMは、オフラインのゲームモードのステージをクリアする事で戦車が手に入ります。

そもそも装備品の開発が必要ない上搭乗員練度の要素も仕込み方が違うので最初から本領発揮してガンガン乗り回せます。

 

ここが凄く良いですよね。

なので、戦車直ぐ乗り回したいよって人はガルパンDTMはとてもオススメです。

直ぐ乗り回せますし、すぐ新しい戦車手に入りますからね。

 

 

 

 

・オンライン戦でのルール

 

WoTはストーリーモードを除いて、

・通常戦

・遭遇戦

・強襲戦

・チームディストラクション

の4種のルールがあります。

更に強襲戦も防衛と攻撃に分かれていたり、

通常戦も占領と殲滅といった様々な勝利要素があります。

 

 

一方のガルパンDTM

・フラッグ戦

・殲滅戦

の2種になります。

これは原作再現ですが、やはりルールの少なさに物足りなさを感じるかもしれません。

カスタムマッチでゲーム時間や参加車両数を変更する事が出来ますが、

ゲームルール自体がもっと増えると一層楽しいかもしれません。

 

 

 

 ・やり込み要素

 

WoTのやり込み要素は前述した開発、研究と戦車戦というところがそのまま当てはまります。

特にオンラインにおける戦車の戦術や立ち回りという部分がハマる人にはかなりハマる部分にもなります。

 

一方のガルパンDTMはオフラインにおける搭乗員収集や戦車集め、アイテム収集や各キャラクターの会話シーンなんかがやり込みの要素になるのかと思います。

また、ローズヒップのクルセイダーに乗るステージや山岳路ステージでタイムアタックなんていった遊び方も出来ます。

 

これはもうそのままオンライン中心かオフライン中心かの違いの話になります。 

もちろんDTMもオンラインでの立ち回りなんかは考えていくと面白いですけどね。

如何せんオンラインがあまり整っていない現状ではまだまだこの辺りは見えてこないです。

 

 

・オートロック

 

基本的にWoTもガルパンDTMもロックした相手を砲塔が追従するという点は共通しています。

WoTのオートロックは、一度ロックした相手が非観測状態になるまでその相手のみを追尾します。

しかしガルパンDTMのオートロックは砲塔旋回と視点移動を兼ねるRスティックを動かし過ぎると、勝手に他の戦車にロックが切り替わってしまいます。

これが意外と難儀です。

 

というかドリフトやナポリターン等で機動戦をしかける事が多いDTMでこのロックの仕様はわりと使い辛いというのが正直なところです。

 

また、オートロックする部分も敵戦車の砲等部分になります。

戦車の砲塔というのは戦車の全ての部位で一番硬い部分で、

そのままオートロックで正面から撃ち合ってもまず抜ける事はありません。

 

それゆえに機動戦をしかけてドリフトやブーストで側面を取りに行くわけですが、

ここでオートロックが暴発して他の戦車にタゲが切り替わってしまうなんていう事が多発してます。

 

単純にまだ自分が下手だからっていうのもありますが、

使い辛いです。

 

なのでWoTの使い方と同様に、基本は相手を補足するのにロックを用いて、

そこから先は精密射撃モードに切り替えた方が良いです。

 

最も、その精密射撃がこれまたスティック感度が精密ではないせいで難しいんですが。

 

 

・弱点やモジュール判定

 

戦車周りで観ていくとシステムがとても似ています。

 

ガルパンDTMはWoTと同様に戦車の各部位に装甲圧が設定されており、側面や背面がちゃんと弱点になってます。

履帯裏や機銃腔にも弱点判定があるのは驚きました。

流石にキューポラは弱点では無かったですけど。

 

一方で、エンジンが故障したり砲身が破壊されてガバガバになったり、弾薬庫が吹き飛んでワンパンされるという事はありません。

搭乗員負傷判定なんて当然ありません。

 

この辺りの要素は良くも悪くもWoTの拘り要素であって、DTMでは排除しても問題が無い部分ですので、

モジュールや弱点判定などを一部だけ採用しつつ基本的にはWoTから簡素化させたというイメージがありました。

 

 

・発見、被発見

 

被発見状態の条件も似てます。

PS4版のWoTにはデフォルトで発見というシステムが付いています。

これは敵車両に視認された状態で、更に方針を向けられると発見扱いになるというものです。

ガルパンDTMの発見のシステムも恐らく同様だと思われます。

 

敵車両から砲を向けられていない状態だと搭乗キャラが発見された旨のセリフとか言いませんし。

 

一方でWoTの必須搭乗員スキルである第六感に相当するスキルはDTMには存在しません。

六感っていうスキルは、敵に観測された(敵のマップに自車両が表示された)事を知らせてくれるスキルです。

これがあるおかげで、敵に撃たれる前にいち早く遮蔽物に隠れたり後退したりできます。

 

ガルパンDTMにはこれが無い分、特にオンラインでタコ殴りにされる可能性や、突っ込み過ぎてフルボッコ迎撃される可能性がWoTより高いです。

 

最もDTMはリスポーンありですし、そこまで気にする部分では無いかも知れませんが、

フラッグ戦でフラッグ車になった際はくれぐれも突っ込みすぎに注意した方がよさそうです。

 

 

 

・砲弾と砲撃

 

砲弾の種類はガルパンDTMは選択する事は出来ません。

その代わりにこちらは副砲を用いることが出来たり、履帯パージなどのギミックを発動できます。

 

そのおかげで、WoTでは先生として初心者に立ちはだかるM3リーがこっちではもう普通に強戦車です。

同時に、使用可能な武装が増える事で操作の複雑さや戦略の幅も広がっていて、

このあたりは一長一短ですね。

マウスなんかの主砲の同軸に副砲がある車両だと履帯切って主砲で弱点撃ってみたいなトリッキーな事もできたりして楽しいです。

 

砲弾の種類は選択できないとは言え、砲撃エフェクトにはいくつか種類があるっぽいですね。

榴弾を搭載しているであろう車両の撃った砲弾は綺麗な弧を描いて飛んでいったりしてますし。 

 

WoTで複雑と言われる砲弾の種類やシステム周りが存在しない分、こちらは気軽に始められると思います。

 

 

・その他

 

オンラインでリスポーンありなのも違いの一つですね。

戦力ゲージを採用しているのでそうバカスカ撃破されてもダメですが、

なんというか気持ちの余裕が違います。

 

また、WoTでは戦車に迷彩を施したりするのにはゴールド(ゲーム内課金通貨)が必要な場合があったりしますが、

DTMは今のところこの辺り自由にカスタマイズできますね。

 

最も販売元がバンナムですし、今後極端なDLCや課金要素を出す事は大いにあり得ますが。

まずゲームの作り自体がどこかソシャゲっぽいしね。

 

 

■まとめ

 

戦車ゲーでありキャラゲーであるわけですけど、バランスはうまく取れていると思います。

ストーリーは大前提として最低限劇場版ガルパンの視聴は必須ですが、

その分ファンにとっては劇場版と最終章の合間のストーリーや各キャラクターの掛け合いなんかが存分に楽しめます。

 

戦車戦に関してもWoTを参考にしたのか手堅く 作られていて、

単純に正面から撃ち合うだけのゲームではありません。

それこそ劇中の様なアクロバティックな動きで戦車を動かして戦えるので、

ガルパンのゲームとしては割と理想的かもしれません。

 

問題点としてはやっぱりスティックの感度と現状ではオンラインがガタガタな点くらいです。

そのオンラインも別に全くマッチングしないわけではないですし、

スティック感度も正直慣れの部分です。

 

かなり出来が良いと思います。

というかもはや戦車が好きなら買ってしまって良いレベルです。

意外と戦車の作り込みも凝っていますし。

 

もちろん戦車の外装やOVMは有名な"ガルパン仕様"になってるので、

実はプラモで再現する時にも結構重宝しそうです。

意外と今までなかったんだよね。

ガルパン仕様の戦車を360°くるくる眺められるのって。

 

そんなわけでとにかく戦車かガルパンどっちか好きなら絶対に楽しいと思いますよ。

 

 

ではまた。