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趣味と向き合う日々

映画やアニメなどの映像作品、音楽、プラモデルといった趣味に関して気ままに書いています。

メッセージ(日本公開2017年・アメリカ) バレあり感想 なんかもうこれが今年一番の映画だと思ったよ俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これマジで今年一番の映画のでは?

 

邦題を別の言葉に変えましたシリーズですが、わりとこの邦題は良いチョイスなのではないかと思ってます。

ちなみに『あなたの人生の物語』という短編小説が原作みたいです。 

 

 

近年の大作SF映画インター・ステラー』と比較されがちですが、

観てみた感じだと『コンタクト』の系統の方が近いです。

 

『メッセージ』(原題:Arrival)

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出典元:http://www.message-movie.jp/

 

youtu.be

 

この予告もまた珍しく良くできてやがるのよ!!

 

SFアクション超大作っぽく見える作りになってます。

シーンのチョイスが上手いです。

 

いつも通りネタバレがそこはかとなくある感じの感想です。

 

 

 

あとばかうけたべたくなるかもしれませんが、映画館にばかうけは持ち込んじゃダメだぞ!

 

 

 ■あらすじ

突如世界中に出現した12隻のUFO。

彼らが何をする為に地球を訪れたのか探る為に、アメリカ軍のウェバー大佐は言語学者のルイーズ・バンクスを訪ねる。

ルイーズは物理学者のイアンと共に、彼らの意図を知るための対話を始める。

 

だが、調査が進み判明した彼らの意図を知った中国をはじめとする諸国が、UFOに向けて攻撃を開始しようとする。

ルイーズは彼らと対話する過程で彼らに与えられた"武器"を用いて、中国を止める為に動き出す……

 

 

 

 

……あらすじ書き辛ええええええええ……。

 

勝手な僕自身のこだわりで、あらすじは引用せず自分で書くのがルールなんですが、

この映画のあらすじは正直公式サイトのあらすじ見ておいた方が無難で良いですね……。

www.message-movie.jp

 

 

■感想

ネタバレ有りで書きますと言うかネタバレしないと感想書けねえよこの映画。

物語の基本的な構造は、主人公ルイーズが異星人と対話を進めて世界の危機もすくっちゃうぞっていう、かなりシンプルな作りになってます。

 

・伏線の張り方上手すぎだろっていう

 

 

かなりシンプルな作りですがその中にあるのは見事な伏線とその回収です。

 

いやマジで、これ何人くらい序盤から気づいた人いるのか気になりますね。

 

 

 

この映画、冒頭で主人公ルイーズとその娘さんが一緒に過ごした日々を描いています。

娘さんが成長する過程と、恐らくは癌で亡くなってしまうまでを最初に見せるんです。

良い感じのモノローグと共に。

 

ここはイントロダクション的な見せ方をしているので、この後すぐ始まる本編とはまだちょっと違うんだとすぐわかると思います。

 

この導入の方法は、勘の良い人やこの手の映画をよく見る人はすぐに何かしらの伏線だなって気づくと思います。

僕程度の人間でも「んんんこれは伏線だなぁ」って気づきましたし。

 

 

 

で、そこから転換し、本編スタートっぽい雰囲気になります。

本編で、異星人、通称ヘプタポッドと接触し、彼らの文字を解析・理解していく過程でルイーズは記憶の混乱が次第に始まります。

 

その内容が冒頭の娘と過ごす日々の情景なんですよ。

 

 

 

これがまさか未来の映像だったなんて思わねえって!!

 

 

 

でも映画観終わってよくよく思い返すと、しっかりヒントをセリフと映像の中に混ぜ込んでるんですよね。

 

娘さんの描いた「動物とお話するパパとママ」の絵だったり。

ルイーズの「数学の事はパパに聞いて」的な発言だったり。

 

でも僕は気づきませんでした!!

 

だから、ルイーズが記憶の混乱を繰り返しはじめ「この子は誰なの……?」ってセリフが出てきた時にゃもう鳥肌ですわ!!

 

 

 

これはいわゆる叙述トリック的手法な訳ですが、本当に使い方見せ方が上手いと思います。

しかも、SF映画をわりとよく見てる人ほどこれは深く嵌ってしまうタイプのトリックじゃないかと思うんですね。

 

というのも、僕は娘との話がどう異星人の出現と繋がるのかを観ながら考え続けてて、

異星人の超技術で過去とつなげるとか過去にタイムトラベルで飛ぶとかそんな感じのものを想像してたんです。

 

劇中でイアンが「高速以上で移動できる方法を~」みたいなセリフを言うのもやってくれた感あります。ていうか僕はこのセリフにやられました。

 

高速以上の速度で移動するというのは、タイムトラベル物の作品ではわりとメジャーな時間移動の理論、方法としてSF作品ではよく出てきますから。

だから僕は完全にタイムトラベル路線で、且つ過去に行くか過去と繋がるもんだと思いこんじゃいました。

 

このミスリードの誘い方は細かいながらも丁寧で上手いと思います。

 

未来視っていう、それはそれでメジャーな設定をギリギリまでミスリードさせるってホントすげえ。

 

 

とにかく今作のこの伏線の張り方と回収は素晴らしいの一言でした。

そしてクライマックスに置いても、このルイーズの未来視のお陰で一件落着な訳です。

 

ここ等辺はタイムトラベル物が好きな人はニヤニヤですよね。

中国のジャン上将が自分の携帯のプライベートナンバーを教えるシーンの「どう繋がるか分からないが……」みたいなセリフも良いです。

 

この映画って異星人物というより、要素としてはタイムトラベル物の色の方が強いんですよね。

 

そこもまた面白いというか。

色々複合されていて、それらが全て必要な要素なので違和感を覚える事無く楽しめるんだと思います。

 

・ルイーズの未来視(フラッシュバック)と未来現在とかその辺りの話

 

なんでルイーズが未来視を出来るようになったかというと、劇中で本人の説明がある通り、ヘプタポッドの描く文字を解析し、理解したからとの事です。

 

ヘプタポッドの用いる書記言語は時制が無いという発見に始まり、そこから彼らの書記言語を解析し続けた事で、ルイーズは未来の情景をまるでその場で観ているかのように知る事が出来るようになった、と。

 

これは彼女が超一流の言語学者だからこそなのかもしれません。

現に一緒に解析をしていたイアンにはそれが備わってませんでしたし。

 

何より、ルイーズが彼らの言語を完全に理解する為の方法が、未来視で自分の書いたヘプタポッドの言語に関する本を読む事だったので、それ以前から当然ある程度の理解が出来ているって事です。

 

こういう未来視の使い方良いよね。

 

ただしここちょっと混乱しました。

じゃあ同じように時制が無い中国語とかその辺りの言語知ってたら未来見られるんかいとか思っちゃいましたけど、これもそうじゃないんですね。

 

 

これは、ヘプタポッドの用いているのが書記言語っていうのが多分ヒントで、劇中台詞にあるように「彼らの言語を理解する事で彼らと同じものの観方ができる」ようになるっていうのが重要なんだろうと思いました。

 

ヘプタポッドは人間と違って、時系列や時間軸、時の流れという感覚を持っていないことがルイーズに発見されます。

 

 

 

ここからしょうもない考察ちょっと始めます。

 

 

 

例えば人間は過去→現在→未来と、時系列で思考します。

(この考え方には『思考は言語に先行する』という劇中でも紹介されるピンカーの説が前提に在りますが)

 

一方ヘプタポッドはそもそもその全てを同一に思考している訳です。

 

 

だから、人間は確定していない未来は分岐する可能性があり、予測が出来ないと。

 

しかしヘプタポッドは過去現在未来を一つのレイヤーに重ねて、それをすべて透過して一点で観ているような感覚なんだと思います。

 

だから、その感覚を言語を通じて理解したルイーズには、人間的な、不確定要素としての未来の時制の感覚が取り払われたので未来が見える、というより未来を思い出せるようになったんだと、僕はそう理解しました。

 

ここもちょっと斬新というか、新鮮な感覚覚えました。

SFでは人気の、未来の世界が分岐するというパラレルワールド論にはいかず、そこに在るものはそれだけが在るという事ですし。

 

 

 

言語についてや、未来視に関しては正直これ以上あんまり上手く説明できないですけどね……。

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ルイーズが未来視を得てからのクライマックスで、その一瞬一瞬を楽しんで生きていくというメッセージで物語が締めくくられるのがとてつもなく良いです。

 

だってここまで複雑な事やっておいて、最終的に人生の話に帰結するんだぞ!?

 

良い映画だなおい!!

 

 

・SFとして

 

この作品は、異星人と出会う系作品(なんていうジャンル名なのか分からん)に分けられると思います。

未知との遭遇』だったり、冒頭で書いた『コンタクト』だったり、その辺りです。

遠巻きには『2001年宇宙の旅』『インターステラー』もそうなんですが。

 

 

 

でも、この作品がそれらのSFと違うのって、軸が人類の結束という点に置かれてるところだと個人的には思いました。

 

ヘプタポッドは、将来人類に助けてもらうために、人類に武器(自分達の用いる言語=未来視)を与えにやってくるという構造ですので、

そもそも上記の作品群と趣向がだいぶ違う気がします。

 

知識を与えるとかは『2001年~』『コンタクト』あたりと同じですが、そもそもの目的が自分達を助けてもらうためにやって来てるっていうのが地味に斬新。

 

というかこの設定は『第九地区』とかに近いニュアンスを感じました。

で、そのために人類結束してお願い!って感じで彼らはメッセージを発信すると。

 

人類を結束させるために、ヘプタポッドはヒントを12隻のUFOそれぞれに分散させたりいじわるな事もやってますし。

 

こういうタイプの異星人の設定はホント面白いと思いました。

 

ヘプタポッドかわいい。

 

 

 

 

うん。

いや、うん、かわいいだろぶっとばすぞ。

かわいいだろ。

 

実際ヘプタポッドの片方が死んだときは胸がぎゅっとなっただろぶっとばすぞ。

 

 

SFとして新鮮さもしっかり盛り込まれてると思いました。

そして上記の叙述トリックや、そのテーマ性も含めるとやっぱりこれはかなりの良作だと改めて思います。

 

 

 

・その他適当に感想

 

ジェレミーレナーの演技ホント良かったです。

物理学者っぽさをそれとなく匂わせるような演技というか。

ただしステレオタイプにはなってないあの絶妙さ。

 

そう言えばUFO内では物理法則が一部無視されてるのとか、あの辺りの解説とかが無いのも面白いですね。

あくまで物語の主軸に関係のある部分だけ情報を出していく作りです。

だから観やすいのかもしれません。

 

あとBGMが良い。

 

なんかよく分かんない感じのBGMが多くて面白かったです。

サントラは多分買わないけど。

 

大体の感想はこんなところですかね。

 

 

 

■まとめ

 

SF映画というカテゴリーではありますが、本作はテーマとして最終的にルイーズの

人生観に帰結する面白い作りになっているので、SF苦手気味な人でも楽しめるんじゃないかと思います。

 

とにかく観た方が絶対に良い映画だと思います。

 

物語が本格的に動き出すまでが少し長く感じるかもしれませんが、それまでに描かれるものはとても重要な要素ばっかりなので、それらが最後に繋がっていく感覚はこの手の映画ならではの楽しさだと思います。

 

とにかくオススメです。

 

ではまた。

プリズン・ブレイク シーズン5 第7話 バレあり感想 黒幕リセットを無効化だあああああ!!!!

肛門「誰だ!」

ウンコ「屁です」

肛門「よし通れ」

 

今回の話完全にこれだろ。

 

 

 

あとスクレ!!!

スクレ来たスクレ!!!

 

しっかり昔のイメージに戻してきてやがるぜ!!

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 ■あらすじ

毒が身体に周り瀕死のマイケルを救うべく、リンカーン達はギリシャを目指す。

しかしマイケルの血液型は希少種であり、彼を助けるためにリンカーンはサラに連絡を取った。

 

実に7年ぶりに再会を果たすサラとマイケル。

マイケルは息子の写真を見る為サラの携帯を見る。

そして何となくスワイプさせると、そこに映っていたのはポセイドンの姿だった。

 

 

■感想

 

今回はマイケル救出の為の話と、脱出の為の話の二段構成でした。

 

マイケルの血液型がレアっていう設定をよくここで拾い直してきましたね!

 

完全に忘れてましたよこれ。

 

しかもそれがサラとの再会の為のキーになっているストーリーの構成にやられました。

前回の話を観た時に、マイケルを負傷させたのは単なる盛り上げの為のクリフハンガーだろう程度に考えていたので、もう凄い驚きました。

 

あとジャがね、去っていきましたね。

今シーズンの新キャラはもう一人くらい死別してしまいそうな気がしていましたが、ジャはハッピーエンドを迎えました。

 

こいつ最後めっちゃいい顔するんだもん、良い話かよ。

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彼がアジア人だから親近感がわくとかそういうの抜きに、最後にこう幸せを見つけたっていうのがなんかいい感じしません?

特にプリズンブレイクでこういう形の幸せエンド迎えられるキャラって少ないだけに。

 

ジャと別れて、一行はギリシャに。

そしてギリシャで遂にサラとマイケルが再開します。

 

ここも凄く良い。

お互いそこまで騒ぎ立てないんですよ。

 

確かに、サラも治療前だから慎重になっててマイケルもぐったりしてるから騒げる訳ねえだろとも思えますが、

でもこの二人の距離感が凄く良く描かれてるように思います。

 

なにせサラはマイケルが死んだと思って再婚までしてるわけで、

つまりマイケルの事はしっかり諦めて思い出の人にしたって事じゃないですかこれ。

 

だからこそマイケルが生きて再び前に現れても、飛ばしきらないというか。

マイケルも家族の為に自分の死を偽装してる訳ですよね。

お互い自分の心にけじめをつけていた者同士の再会の雰囲気がしっかり形作られていて凄い良くできてるシーンでした。

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この間に地味に描かれてたウィップとリンカーンの確執も解消されたりしてます。

またウィップ自身の独白に近い発言なんかもありました。

 

でもやっぱりコイツの本領は顔芸だわ。

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実はウィップだけ新キャラ含めた他のキャラよりも掘り下げがこれまで浅かったんですよね。

マイケルに自分の右腕とまで言わせるほどのキャラなのに。

まだなんでウィップなのかも明かされてませんし。

新キャラの中で一番好きなので、今後あと二話でどう掘り下げられるか結構楽しみです。

もっと顔芸もやれよ。

 

 

とにかく、そんなこんなでウィップとリンカーンは仲直り。

マイケルとサラも再開し何もかもうまくいくやん!!雰囲気バッチバチの中、マイケルがサラと映っている男、つまり今のサラの夫がポセイドンだという事を話します。

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

マジかよ!!!!!

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黒幕キャンセルからの再浮上パターンはこれまであんまり見ないパターンでビックリしました。

最初マイケルがジェイコブとサラが写る写真を観た時に一瞬硬直するんですけど、

僕は単に「そうだよな、そりゃ再婚してるって事実を改めて認識したらショックだよな」程度のクソ浅はかな同情をマイケルに向けてたんですよ。

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そこからの「こいつがポセイドン」発言。

 

この「いやそっちかよ!!いやお前やっぱり黒幕かよ!!」感を味わった人は絶対に多い。

 

そんなこんなで黒幕はやっぱりジェイコブでした。

一回安心させてからの~パターンとはホントにやってくれたわ。

 

そしてマイケルも無事に回復し、いよいよ一行はどうやって海を渡るかという壁にぶち当たります(サラはさらっと指輪を売って皆の為に金を作った後さらっと帰国。ホント根性座ってる)。

 

そこでスクレですよ。

 

いやここはもう正直ニヤニヤが止まらんかった。

船がー大西洋がーとウィップがゴネゴネし始めたあたりから絶対スクレくるやつだって確信しました。

 

で、スクレの乗る大型貨物船に一行が乗り込んでからが後半戦です。

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船に乗り込んでから、雑談なんかを交わしつつ一息つくマイケル達一行。

ですが、ポセイドンが動き、マイケルの顔写真付き指名手配書が船長の元に送られてきてしまいます。

 

そして船に乗り込んでくる米国海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」の面々。

字幕では単に特殊部隊とだけ書いていますが、セリフ聞き取ると「シールズ」ってしっかり言ってます。

シールズは現実の世界ではビンラディンの殺害に成功したスーパーエリート部隊です。

そんな化け物達に狙われるマイケル。

流石に今回はヤバそう。

 

 

が、スクレのファインプレーによりこの危機からも脱します。

 

自らこの役を買って出るようになったスクレもまた成長したんだなって。

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この辺の、後半戦の話は逃亡劇ですし、特に難しい事も起きてないのでそれを素直に楽しめますね。

こういうバランス感がやっぱり魅力的なドラマです。

 

最後にポセイドンの人脈ミサイルが飛んでくるのは流石に笑っちまったけど。

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やりすぎだろ。

 

 

 

他にも、帰国してからのサラとポセイドンとのやりとりやら細かい部分でも手を抜かず雰囲気を作っていて今回の話は今シーズン1くらい楽しめた気がします。

 

■まとめ

 

今度はTバッグとシーノートがフェードアウトしたわけだが。

 

でも今回のシーズンはあくまで記念作品ですからね。

それぞれのキャラにしっかり活躍の場を作っている構成がホントに素晴らしいと思います。

過去のファンにしっかりサービスしてくれてる。

 

それだけにあと二話っていうのがとっても悲しい。

24レガシーなんて、僕の勘違いで24話の気分で観てたら12話で突然終わったので、良い意味で終わりを受け入れられたんですけどね。

今回は全9話って知ってるので名残惜しいです。

 

残りの2話は大団円に向けての収束がいよいよスタートすると思うので、楽しみに待ちます。

 

ではまた。

 

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扉が開かない事に焦る一行。

このテンプレって正直ドキドキよりも時間稼ぎ感場繋ぎ感あって好きじゃないんですけどマイケルの「スタック!!イッツスタック!!(上の画像のところのセリフ)」の言い方がクソ面白くて笑いました。

フレームアームズ・ガール 第7話 バレあり感想 過去最高にカオスな回でした……。※普段より若干記事が長くなってます

今回の話はかくれんぼに戦闘に工場見学と色々てんこ盛り。

 

何を目指してんだこのアニメ……。

 

第7話感想です。

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あおかわ

 

 ■あらすじ

 

あおちゃん家でかくれんぼする轟雷たちの前に突然現れたフレズヴェルクと轟雷ちゃんが戦う話と、

傷ついた轟雷ちゃんを励ますのかと思いきや全く予想だにしない方向へ向かうお話。

 

 

■感想

開幕早々に破壊されるあおちゃんの部屋の玄関。

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壊したのはこの子。

 

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ファクトリーアドバンスが轟雷の負けデータを得る為に送ってきた最強のFAG、フレズヴェルクちゃん。

くっっっっっそ可愛いな!!

本編開始してすぐ出てくるとは思いませんでした。良いテンポかよ。

 

 

しかしここで時は巻き戻る……!!

 

数時間前のあおちゃん家の様子から物語はリスタートします。

あおちゃんがお出かけしてる間に、暇つぶしにかくれんぼをすることにしたFAGの皆さん。

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じゃんけんの結果、鬼になったのはマテリア姉妹の白い方。

 

「見つけた子は好きにいたぶっていいのね」とかいきなり言い出して笑いました。

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かくれんぼがスタートすると、さっそく黒い方が白い方の前に出てきて鬼が二人体制に。

読めてたぜ!

 

そして二人は轟雷の隠れる場所の前まできて足を止めます。

 

白い方「きっとこの下に誰かが蛆虫のように這いつくばってるはず」

 

マテリア姉妹の白い方いけるやん!!

 

なんかこの子の発言今回やたら面白くないですか?

第6話の記事で(なんならついさっき投稿したばかりなので記憶が鮮明ですが)マテリア姉妹この先生きのこれるか的な事書いちゃったんですが、

これは強烈な個性が発揮されてますね。

黒い方ももうちょっと頑張って!

 

しかしバーゼがうっかり二人の前に落ちて見つかってしまい、次の鬼はバーゼに。

バーゼはスレイプニー太郎の合成音声機能を駆使して皆をおびき出すクレバーな作戦に出ます。

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やっぱバーゼ頭良かった!!

 

でも腹黒じゃないよ!

バーゼはかわいいなぁ。

 

しかしバーゼは充電が切れそうだかなんだかで鬼を放棄して眠りにつきます。

居たわそういうやつ!かくれんぼ中に家に帰っちゃうやつ!

でもバーゼは悪気無いもんね。仕方ないよ。

 

このタイミングで、冒頭のシーンに。

フレ子があおちゃん家のドアを破壊し侵入してきます。

そして大声で姿の見当たらない轟雷に呼びかけますが、テク子がこの声をニー太郎さんの合成音声と判断、フレ子の侵入には気づかないまま隠れんぼが続行される事に。

 

フレ子もフレ子で自分に恐れをなして隠れてると思い込み、あおちゃんの部屋を荒らしまわります。

 

アンジャッシュかな。

 

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ていうかあおちゃんの部屋なら何をしても良いとかそういうオーダーでも発せられてんのか?

 

 

ようやく異変に気付いて姿を現す轟雷たち。

顔合わせ早々に「こいつら全員轟雷に負けたんだろ、なっさけなぁ!」などと強烈な煽りをぶちかますフレ子さん。

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これには流石のマテリア姉妹もブチ切れですわ。

 

そんなこんなで戦闘が始まります。

フレ子は飛行タイプで、またも轟雷ちゃんは苦戦。

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なぜ飛行型対策を怠ったんだあおちゃん……!!

 

スティ子とお小遣い稼ぎバトルさせる過程で色々対策とか立ててそうなもんですが。

いやそれを踏まえてもフレズヴェルクが強かったって事でしょうね。

OPで明らかにラスボス感醸し出してますし。

 

そこに用事を済ませ帰宅するあおちゃん。

「ちょっとなんか玄関めっちゃ壊れてるよー」

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リアクション軽すぎだろ!!

 

モノが壊されるのもう慣れてるんでしょうね……。

不憫か。

 

バトルの方は、轟雷ちゃんが近接戦に持ち込むも、フレ子にカウンターされてしまいます。

そしてフレ子がネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲みたいな勢いのある名前の必殺技を轟雷ちゃんに直撃させます。

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轟雷ちゃん初めて負けました。

それを確認すると、意気揚々とあおちゃん家の窓をぶち破って帰還するフレ子。

 

あおちゃん家の扱いどうしてしまったんだホント。

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Aパートはこれで終わりです。

カオスかよ。

 

 

 

Bパートは、フレ子との戦いに負けてすっかり心ここに非ずな状態の轟雷ちゃんの姿から。

 

 

真のカオスはここから始まった……。

 

 

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ここまでまともなアニメ。

 

よっぽどショックだったのか充電器に頭下げたりしててかわいいです。

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その直後のバーゼの「キャラぶれだー」とかいう煽り好きです。

ホント癖になるぞあの声どうなってんだ。

 

その姿を見て「恋かもね」とか皆が騒ぎ立てます。

それを聞き「軟弱だ!」などとのたまいながら勢いよく前に出てくる迅雷ちゃん。

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迅雷ちゃんはバカだけどかわいい。

 

気が付くとフレ子の事ばかり考えてしまうなどと誤解に拍車をかける発言をする轟雷ちゃん。

またアンジャッシュか。

 

それを聞いて優しく轟雷を励ますあおちゃんがかわいい。

私服もかわいい。

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なんならこの首の角度すらかわいいからね。

 

あおちゃんかわいいで世界が一つになれるぞ。

 

 

この感情が恋では無く、悔しさである事をあおちゃんに教わった轟雷ちゃん。

また感情データが得られましたね。

 

フレ子にリベンジするべく強くなるために、

えげつない量の武装をしたくなってしまった轟雷ちゃん。

 

 

発想が完全に地球連邦軍のそれ。

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そして「わたしにお金を下さい」とあおちゃんに直談判。

しっかり相談する轟雷ちゃんは良い子。

勝手にあおちゃんマネーを使ったマテリア姉妹の明日はどっちだ。

 

 

 

しかし武器とかが売ってるものなのかわからないと言うあおちゃん。

ついでに迅雷ちゃんも根性論を展開します。

 

どうやら今まで出てきたMSGは勝手に送られてきたものを使用していたみたいですね。

武器庫がプレゼントしたアレはどうなんだとか思いましたがまぁその辺りはニュアンスで。

 

迅雷ちゃんの根性論に感銘を受けた轟雷ちゃんは、己を鍛えるという方向性でいく事に決めます。

 

轟雷「スティレット、殴らせて下さい」

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どうしてしまったんだ轟雷ほんと……。

 

そりゃスティ子もこんな面白リアクションしますわ。

サイコな方向性に自らを切り替えてきた轟雷ちゃんの今後に期待だ。

 

轟雷を強くしてあげたいものの、どうしたらいいのか分からないあおちゃん。

それをテク子が手助けします。

専門家を呼んだというテク子。専門家とは……。

 

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やったーーー!!!武器庫だーーー!!プラモ回だーーー!!!

 

登場する時の独り言がすっごいシュールで面白かったです。

武器庫ほんと良いキャラしてます。

 

「鍵?かかってなかったよ」

とか武器庫が言ってましたが扉直したんですね……。

また有能な管理人さんの仕業ですね。

 

早速武器庫に相談するあおちゃん。

武器庫もめっちゃ真剣に考えてくれます。

いい友達かよ。

 

武器庫「プラ版積層でいけるか、いや真空成形……」

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マジっすか武器庫さんレベル高すぎませんか!!?

 

そんなこと言われたのであおちゃんもこの顔。

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ここあおかわポイント。

 

武器庫曰く「FAGは凄い技術で作られてるから簡単にはまねできない」との事。

ここから武器庫のターンです。

 

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なにやら取り出して何か始める武器庫さん。

そしてカオスは開幕した。

 

 

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FAGが出来るまでという解説が、この謎ムーブと謎の呪文によりスタートします。

 

ファクトリーアドバンスに謎ワープするあおちゃんと武器庫。

エンディング等身になった轟雷たちもいるぞ!

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何が始まるんです?

 

 

 

ここから工場見学、社会見学が始まります。

3D設計の話なんかも出しつつ、雛型製作や金型が出来上がるまでの過程なんかを詳しい解説付きで武器庫が話してくれます。

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プラモ販促アニメの範疇超えてきやがった……。

 

 

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解説の途中で金型はバーゼたちのお母さんとかいう謎発言も飛び出します。

ちゃんとモザイクかけてるあたり偉いぞ!

 

お母さんが居るならお父さんは?みたいな流れになる訳ですが、

スティレット「デザインしてくれた人がお父さんでしょ!」ナチュラルに発言。

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いや、えっ、いやそれは……。

 

その後も、金型の仕上げの話なんかもやりつつ、

細かい仕上げには電気を使うなんていうちょっとした裏話なんかも知れて意外と楽しめてしまった見学パート。

我々は一体何を見せられているのか。

 

武器庫がかわいいからどうでもいいか!!

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えっ!?御坂美琴さんだったんです!!?

 

過度なパロディは身を云々……まぁたまにはいいか。

 

バーゼ「バーゼの技術は宇宙一チイイイイ!!」

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過度なパロディは身を滅ぼすぞ!!!!

 

そして見学パートは幕を閉じます。

長いようであっという間でした。

多分今までで一番面白かった話なんじゃねえかなこれ。

 

この後、根性論に傾き過ぎた事を反省する轟雷ちゃん。

良い感じで話が纏まっていくかと思いきや再びぶち込まれる「デザイナーさんはお父さん」発言。

フミカネェ……。

 

なんだかんだで立ち直る轟雷ちゃん。

良い話かよ。

 

そして今回の経験や得られた知識を無駄にしまいと、ファクトリーアドバンスにレポートを送りお小遣いを稼ぐことに決めたあおちゃん。

その発想すらかわいい。

 

後日ファクトリーアドバンスから手紙が返送されてきます。

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これは露骨な強化フラグ……!!!

何が始まるんです……?

 

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第三次大戦だ。

 

 

■まとめ

あおちゃん「なんかすごい事になってきたー!」

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ホントだよ!!

 

なんだよ今回の話狂っちまってるよこれ。

色々盛り込まれててヤバかったです。

 

ただ、マジで今回の話が一番楽しめたかもしれません。

なにからなにまでイカれてた……。

 

 

 

今まであんまり触れてませんでしたが地味に予告コーナーも好きです。

轟雷ちゃんがスティレットにばかり暴力を加えるのにはやっぱり理由があったんですね。

スティレットは不憫。

 

 

フレ子へのリベンジは最終回あたりでやるんでしょうかね?

とにかく今後も楽しく観られそうです。

 

ではまた。

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フレームアームズ・ガール 第6話 バレあり感想 二パ子!!!!!!!!

迅雷ちゃんの定位置すっげえバカっぽくて好き。

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ただでさえhuluはリアルタイム最速から一週間遅れで最新話配信なのに、感想記事はもっと遅れてしまって悲しいです。

なんかhulu一時的に使えなくなっちゃってたんですよ……。

 

ログインしてもトップページが何かを読み込み続けて表示されないみたいな謎バグに見舞われてました。

突然治ったんですけどね。ホント謎です。

 

超遅れながらも第6話感想です。

 

 

■あらすじ

 

花火とパンツ解禁の話とプラモ講座とゲストの話。

 

 

■感想

Aパート「感じる花火大会」は、あおちゃんが可愛い話でした。

あおちゃんかわいい!!

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アニメ版のFAGって実際に販売されてるものより若干小さく見えますね。

 

この話であおちゃんの下着姿と浴衣姿を一気に見せてきたのでもうぼかぁ満足だよ。

 

浴衣なのに下着をつけている事が許せなくてあおちゃんの浴衣の中に潜り込む迅雷がとてもいい動きをしてて好き。

ゴキブリか。

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ここ最初gifにしてみたら思いの他気持ち悪かったです。

迅雷ちゃんはネタポジション。

 

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僕はこのアニメ、あおちゃんのリアクションを楽しむのがメインみたいな観方し始めてるので今回のAパートはとても楽しめました。

 

それと、あおちゃんかわいい。

 

もうダメだあおちゃんかわいいくらいしか感想出てこないから表情豊かなマテリア姉妹と迅雷でも楽しんでください。

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バーゼ「キラキラの鍵でクローゼットもキラキラだよぉ!」

僕「うーんこれは無罪!」

 

バーゼの声なんだかめちゃくちゃ癖になりますね。

とっても個性的というか。

 

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あおちゃんがしょぼくれててちょっと申し訳なさそうな3人。

迅雷はともかく、マテリア姉妹にまだ良心が残ってた事がびっくりだよ。

 

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あとこのシーンの姉妹の動きが意味分からなくて好き。

 

Aパートは夏テーマの話で花火大会な訳ですが、

メイン8割パンツの話でした。

最後にはしっかり花火大会と轟雷ちゃんの感情データ収集に関して上手くまとめてましたが、パンツ回でした。

それ以上でもそれ以下でも無く。

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で、Bパート。

「学校に行こう2」って事でまたFAGの面々が学校に侵入する話でした。

 

 

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武器庫だ!!これはプラモ回の予感!!

 

 

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早速頂きました!!

 

これ視聴してた時は筆塗りでもしてるのかと思ってましたが、

キャプったらエアブラシ使ってたんですね。

 

換気云々以前にその位置での塗装はいかんでしょ!

部屋中がすげえ状態になるぞ!!

 

 

塗装してるのはセンチュリオンっぽい戦車に見えましたが、それよりも後の世代の戦車っぽくも見えますしよく分かりません。

しかもこれ履帯塗装済みって事は最終組み付けも終わってるので工程としてはウェザリングに入ってるっぽい?

どうでもいいか。

 

 

メインの部分は迅雷スティレットアーキテクト轟雷の4人が、あおの課題ノートを取りに深夜の学校に向かい、そこで色々どったんばったん大騒ぎする話でした。

Bパートはそれぞれのキャラがしっかり立ってて良かったです。

特にスティレット

 

 

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 ツンデレはビビりという王道をしっかり征く。

 

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えぇ……。

 

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あとここ、なんか、なんかとってもいいなって、思いました!!!

 

轟雷ちゃん達はそんなこんなであおちゃんのクラスに辿り着くわけですが、そこにはマテリア姉妹とバーゼが仕組んだ仕掛けがわんさかあってアトラクション状態に。

Aパートといい、マテリア姉妹うまく扱えなくて持て余してる気がする。

 

そして武器庫があおちゃんに話している怪談の内容とリンクするように、ひとりでに浮かぶニッパーが登場。

 

 

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この武器庫の話す怪談の内容も中々面白かったです。

金属パーツ切る時にうっかり精密ニッパー使っちゃうのマジでよくあるし悲しくなるもんな。

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マジでこんな顔になる。

 

自立飛行するニッパーは轟雷ちゃん達を追いかけて、轟雷ちゃんの身体を切りつけますが、

それは轟雷ちゃんのパーツに残っていたゲート跡を切ってあげる為でした。

二パ子優しい。

 

 すかさず挟まれる武器庫の解説。

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これを楽しみにしてんだよ。

 

パーツを切り取る時は二度切りをすると良い感じになります。

まずゲートが余るように残して切り離し、その後パーツ側のギリギリのところを薄刃の精密ニッパーなんかで切り取るっていうやつです。

 

轟雷ちゃんのパーツはこの二度切り工程の一度目の段階のゲートがそのまま処理されず残ってたみたいですね。

あおちゃんちゃんとプラモ組んでるえらいかわいい。

 

なんだかんだで無念を晴らせてちゃっかり具現化してニッコリな二パ子。

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アルティメットニッパーの売り上げにも貢献するコトブキヤ

 

 

ていうか自社のニッパーの宣伝あれだけやった後に二パ子出すってどんな判断だよ面白すぎるだろ。

でも幽霊っぽく出してきたのがちょっと、ちょっと毒入ってるよね!!!

 

 

■まとめ

 

オープニングのこのラスボス感万歳のシーン新しくなってましたね。

フレズヴェルクか。

 

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今回はAB両方とも日常回って感じでしたね。

新キャラの登場や紹介なんかも一通り落ち着きましたし。

だからこそのキャラの掘り下げ回だったのかもですね。

 

ただ、マテリア姉妹がホント、ホントどうこれから扱われていくのかが地味に気がかりです。

かわいいんですけどね、キャラを動かし辛そうな雰囲気がすっごく漂ってて……。

 

バーゼと絡めると若干動かしやすいんでしょうか、今後もこの三人で何かやるっていう形が増えそうな気がします。

 

ではまた。

1/144 HGUC バーザム パチ組み!! やたら気合の入ったキットでクソほど驚いた。

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組み終わってもまだバーザムが発売されたという事実が認識できない。

 

 

2017/05/20に晴れて発売となった『1/144 HGUC バーザム』をとりあえずパチったので適当に画像とか貼っていきます。

 

本格的なガンプラレビュー的なのは難しそうなんで簡単な内容ですが。

あと、昔自作した簡易撮影ブースで撮ってる+写真の知識ウンコなので画像が粗かったりしますけど、その辺りは気にしないでください!!

 

マジで撮影難しすぎるんだよ!!!

これだけで一つの趣味になるカテゴリーなんだから出来なくても仕方ないわ!!

 

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正面。

改めてこう見てみるとホント意味わからんデザインですね。

胴体のカメの甲羅みたいな部分とそこのすぐ下から生えてる脚がなんとも異形感を放ってます。

 

あとチンコのデザインはデザイナー公式のエネルギーチューブ用の穴が左上に付いてるタイプのだけでした。

チンコ砲も差し替えで再現できるようにするかと思ってましたがそんな事はなかった。

チンコ砲だってもうあんなのほぼ公式みたいなもんだろ。

 

 

 

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背面。

肩のゲリゲリした傷はゲート処理の際のヤスリがけの跡です。 

どうせこの後手直しするので気にしない。

 

ていうかバーザムのバックパックってこんなんだったって初めて知りました。

色んな意味で正面ばかり話題になる機体だから……。

 

 

上記写真のやつ少し胴体が傾いてるんですけど、なんか僕のバーザムは胴体と脚関節を繋ぐパーツの接続クソ緩くて姿勢を正してくれないんですよね。

個体差なのかわかりませんが。

もう一体買ってあるのでそっちも組んでみたらわかる事なので、この問題はいずれ解決しますが、とにかく傾くしすぐ外れてしまいます。

 

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そしてバカみたいに動かせる。

 

ヤバいですよこれ。可変機かと思うレベルで動きます。

つま先が畳めるのがなんか良いぞ。

 

ここ最近のHGUCは殆ど組んで無かったんですけど今の関節のフォーマットは凄いですね。

引き出し関節に縦横に色んな軸を組み合わせてかなり無理なポージングができるようになってます。

 

あと、各関節にポリキャップとかもう今はあんまり使ってないんですね。

摩耗に強い新素材ってすげえ。

 

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ビームライフル

これもまた独特なデザインですよね。

作ってる間これがビームライフルだと気づかずに組んでました。

 

地味に感動したんですけど、このビームライフル合わせ目が上手くモールドに合う様に作られてました。

HGUCの武器と言ったら何も考えずモナカ割りがデフォだと思っていたのでびっくりです。ついに武器までケアしてくれるようになったのかって。

 

 

差し替えで肩のところにエネルギーケーブルが接続できます。

その状態でも写真の角度くらいまでなら腕曲げられます。

 

このビームライフルのグリップ部分は、他のキットのフォアグリップみたいに可動するようになってて、色んな位置にライフルを持ってこれる様になってました。

これが親切か。

 

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ビームサーベルは二本付属してます。

サーベルの刃部分クッソ長いですね!!

 

腕の中にサーベルグリップが収納されてて、腕と小盾みたいな腕部装甲の間が展開するギミックもありますが、サーベルグリップは個別に組むことになります。

 

ちなみにサーベル保持用のハンドパーツはライフル用のものと共用です。

最近のHGUCってライフル用の人差し指がこう良い感じに曲がってるタイプのあれが付属してないらしいですね。

バーザムに関してはそもそも関係ないですけど。

 

平手は両手用が付属してました。

これは多分左手にライフル持たせたい人用に付けた感もあります。

 

 

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機体下部に3mm軸ぶっさす用の穴が空いてるのでスタンド保持も出来ます。

使ってるのは魂ステージですがこれも問題なく使えます(若干軸がきつい感じもありますが)。

 

宇宙用の機体だった気がするのでこういう飛行ポーズみたいなので飾りたくなります。

このポーズさせる時つま先が曲がるのホント調子出る。

 

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あと色分け頭おかしいぜこれ!!

何度も書いてますがパチ組ですからね。

箱開けて説明書通りに組んだだけでこの色分けって。

 

合わせ目も腕の裏と後頭部に出る以外はモールドに溶け込んでますし。

今のガンプラってマジでやべえよ。

ノアイがクリアパーツなのも気合い感じます。

 

 

あと説明書に乗ってましたがHGUCリバイブのガンダムMk-Ⅱのバックパックと無改造で換装できるらしいですね。

組み換え大好きだからリバイブマークツー欲しくなっちまったよ。

 

他には、よく頭が設定がより小さいって言われてますね。

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その辺りはあんまり気になりませんでした。

HGUCのキットってだいたいのものが頭小さくアレンジされてますしね。

何よりカトキバーザム作る時に色々とこのサイズの頭だと助かります(プレバンとかで出しませんかね)。

 

 

頭の大きさに関しては、一連のHGUCザク系の方が色々と面白いです。

特にジョニーザクとか、ここ最近出たザク系は再び大きめの頭にアレンジが戻ってたり。

 

 

とにかく、すげえ良キットでした。

この後、手直しする予定ですが正直パチ組でも全然いい出来です。

 

こんな感じです。

ではまた。

 

リップスライムの最近のライブ動画観たらちょっと驚いたって話。ついでに一部ヒップホップのトラックの元ネタとかも。

 

 

音楽の話をしようと思う。

 

 

僕このブログ元々音楽の話メインで書いていこうと思って作ったんですよ。

結果ほとんど映画やらドラマやらの感想ブログになってますけど。

 

とにかく、初の音楽に関する話です。

 

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 ■ライブ版 雑念エンタテイメント

 

RIP SLYME』は十代前半の頃の僕を形作った音楽グループでして。

なんなら邦楽アーティストで一番最初にハマったグループなんですね。

 

 

成長するにつれ他のアーティストなんかにも手を出していき次第に熱が覚めた、というかリップスライムの新曲が次第に好きじゃなくなっていった感じもありますが、

とにかく最近ではめっきり聴かなくなってました。

 

でも、暇つぶしにYouTubeで検索してみたら2017年のライブ動画があって、

それを何となく観てみたんです。

 

これ多分ダンスフロアマッシブか何かですかね?

 

それがこれ↓

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まず2017年になっても雑念エンタテイメントをライブでやったことに驚きました。

メジャーデビューシングルの二枚目ですからね、雑念。

もう16年前ですわ。

 

で、実際に動画を見てみると分かると思いますが、トラックが違いますね。

元の雑念エンタテイメントはこれ↓

youtu.be

 

馴染み深ぇ……。

PVのやつも冒頭がちょっとカットされてますがね。

ちなみにこの曲の元ネタがこれ↓

youtu.be

 

Blood, Sweat & Tearsの『Spinning Wheel』という曲です。

 

冒頭部分をサンプリングしていますね。

あとは一分半あたりのキメも使ってます。

 

 

で、上記のライブ版はトラックを差し替えてる訳ですけど、

それがもう見事に90年代ニュースクールとかミドルスクール(正直ミドルスクールってのは個人的に要らないというか分別する必要のない領域な気がしますが)への回帰感が強いチョイスで笑っちゃいました。

使われてるトラックがもうもろに彼らの世代のクラシックですし。

 

でも、個人的に驚いたのは、そもそもこういう有名なネタ使ったパフォーマンスをリップスライムが2017年に行った、っていう点なんです。

 

■最近のリップスライムの曲

 

彼らの意志かどうかは不明ですが、リップスライムはアルバムを出すごとにヒップホップのフォーマットから離れていくグループでした。

僕はそれこそ9枚目のフルアルバム『GOLDEN TIME』までの全てのCDを買っていたので、

新曲を聴くたびにどんどんその方向性が変わっていくのをリアルタイムで感じてました。

 

で、RIPの方向性が根底から変わったのって多分4枚目の『MASTERPIECE』からだと個人的には思うんですが、

決定打だったのが6枚目の『FUNFAIR』。

ファンフェアーは先行シングルの段階からちょっと違くね感が個人的にかなり強かったんですが、アルバムを買って通して聴いて、

これはもうヒップホップじゃないなと思い、この辺りからちょっと熱が冷め始めました。

 

これが先行曲だった『SPEED KING』。

youtu.be

思えば、PESがラップしなくなる傾向が出てきたのもこの辺りからでしたね。

最近はまたラップしてて嬉しいです。

 

そこからはなんというか、惰性でCDを集めてるような感じになってしまいました。

勿論僕自身の好みが変わったというのもありますし、リップが嫌いになったっていう事ではないんですけどね。

 

なので、昔に比べてファンフェアー以降の曲はそんなに詳しく語れないですし、あまり個人的な印象も残ってなかったりします。

 

 

youtu.be

2016年にリリースした新曲。

PESまた歌ってる……。

 

 

上の『Check this out』を聴いてもらうと、一時期よりはだいぶヒップホップ的な要素は戻ってきているものの、今度は先進性が無くなっているように思います。

 

別に懐古してる訳じゃないんです。

実際『GOLDEN TIME』(曲のほうね)なんか、全盛期RIPの雰囲気がしっかり出てる曲ですし大好きです。

 

が、それでも最近の曲ってやっぱりなんかそりが合わないように感じてました。

で、つまるところRIPはもうヒップホップはやりたくねえんじゃねえかと思ったんですね。

 

いやわからないですけど。

所属レーベルの方針かも知れないし。

 

とにかく、僕はそういう印象を持ってたという事です。

 

で、冒頭のライブ版雑念エンタテイメント動画ですよ。

 

要は、ヒップホップ的な先進性から別の方向性に切り替えて久しいRIPが、ここに来て90年代ヒップホップに帰ってきたような感覚を勝手に覚えちまったって事です。

 

俺達は忘れてねえんだぞ的なね、そんなメッセージを勝手に受け取った気持ちになったんです。

 

13年のダンスフロアマッシブを観に行った時は、4つ打ちギャンギャンにリミックスされた『UNDER LINE No.5』(これなんてインディーズの頃の曲ですよ。18年前)とかもやっててそれはそれで面白かったんですけどね。

 

思えばあの年はEDM全盛期だったからあんなリミックスにしたのかな。

 

 

■このライブ版『雑念エンタテイメント』に使われている元ネタ何個か解説

 

元ネタって書くと超絶ややこしくなるわ。

 

このライブに使われてるトラックは、いずれも90年代ヒップホップの有名なトラックばかりです。

で、その有名なトラックも何かしらの曲をサンプリングして作った曲なんですね。

だからこの書き方はややこしくなる。

 

 

とりあえず元ネタなんかも含めわかったやつ書いていきます。

 

・イントロ&頭サビ

イントロのは雑念まんまですが、そこからフミラッチと共にサビで使われてるのがビッグダディケインの91年の作品『Nuff Respect』です。

 

ノッケから飛ばし過ぎだろ。

 

ブレイクダンスできたらきっとおどってだんだろうなって思いました!!

90年代初頭のヒップホップを感じられますね。

 

 

ちなみにこの曲の元ネタはThe Soul SearchersのAshleys Roachclipです。

他にもビートだったりで色々使われてるんですが、一番メインのおかずの部分がこの曲使ってます。 

 

Nuff Respect/Big Daddy Kane

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 元ネタ

youtu.be

 

PESバース

間髪入れずにPESのバースになります。

ここで使われてるのはピートロック&CLスムースの『The Creator』ですね。

この時代のヒップホップらしい、ベースラインとビートで先導していくタイプの曲です。

例えば似たような作りの名曲だとエリックB&ラキムの『juice』とかがあります。

 

元ネタはEddie BoのFrom This Day Onです。

ベースラインをまんま取って来てます。

 

元ネタのほんわかした雰囲気が欠片も無くなってて面白いです。

 

 

The Creator/Pete Rock & CL Smooth

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元ネタ

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Juice/Eric B. & Rakim

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RYO-Zバース

 

Dj Spinnaの『ROCK』です。

 

他に比べてマイナー臭漂う所を良く持ってきたな。

 

RYO-Zがチョイスしたんですかね?

というかこの各曲のチョイスはメンバー皆で決めたのかFUMIYAがチョイスしたのかその辺りも気になります。

というのもRYO-Zならリーダーズオブニュースクールとかファンキー4+1辺りを持ってくるような気が勝手にしていたので意外なチョイスだなと。

 

元ネタは知らないんですよねこれ。

誰か知ってたら教えてください。

 

 

ROCK/DJ SPINNA

youtu.be

 

・サビ

ロブベース&DJイージーロックの『it takes rwo』です。

 

なんだこのチョイス!?

様子がおかしいぞ。

 

踊って騒ぐの重視でこのチョイスって事ですかね。

雑念のBPMに合わせて若干早回しになってたので確かにそれで聴いてみたらいっちょ前のブレイクビーツでした。

 

これに雑念のサビが乗っかってるのがなんかもう面白い。

 

ちなみにこの曲も元ネタ分かりません。

トラック聴く限りだとめちゃめちゃ色々使って混ぜてそうですね。

 

 

It Takes Two/Rob Base & DJ EZ Rock

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ILMARIバース

 

これはもうド定番ですね。

90年代ヒップホップ、特にニュースクールを聴く上でATCQと共に絶対外せない存在であるデラソウルの『Say no go』です。

 

本性を現したなリップスライム!!

 

上で書いた通り、僕はリップスライムの大ファンだったんです。

で、インタビューとかそういうのも読み漁ってました。

 

だからRIPが影響を受けたアーティストとか好きなアーティストなんかもかなり認識してて、

デラソウルとこの後出てくるファーサイドは特にRIPのサウンドに影響を与えてるんです。

なんなら僕が90年代ヒップホップをDIGるきっかけをくれたのがRIPだったりしますが。

 

でもやっぱこれ使われたらアガるよな。

 

ちなみに元ネタはダリルホール&ジョンオーツの『 I Can't Go For That ( No Can do)』です。

なんならこの元ネタ曲が入ってるアルバムそのものがクソおすすめなんで元ネタもろとも是非聴いてほしいです。

 

 

SAY NO GO/DE LA SOUL

youtu.be

 

元ネタ

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・SUバース

 

やりやがったよ。

 

使われてるのはファーサイドの『SOUL FLOWER』で、たしかアルバムに入ってるリミックス的なやつです。

オリジナル版はブランニューヘヴィーズとコラボした曲だったような。

この辺りの情報は僕が10年以上前に得たものなので間違ってるかもしれませんが。

 

ちなみにオリジナル版のほうがかっけえよ。

BNHの曲なので、BNHのアルバムを買わないと聴けませんが。

 

 

RIPを語る上でファーサイドは外せません。

なんなら初期のRIPの曲にはまんまファーサイドの曲のパクりオマージュのものもあるくらいです。

フロウ一つとってもファーサイドの影響がそこかしこに見られます。

特にPESはすげえ。

 

そんなファーサイドのトラックを使われたら、そりゃ否応にも動き出したくなりますわ。

ていうか本人たちが一番楽しんでそうだな。

 

とにかく、この曲を使うってのはわかってますね。

正直めっちゃこの雑念のライブ生で観たくなったもん。

 

soul flower(Remix)/the pharcyde

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↑のオリジナル版。

youtu.be

 

 

ちなみに、上記したようにブランニューヘヴィーズの曲にラップを載せているので元ネタはありません。

オリジナル曲にラップを載せているっていう、今じゃむしろ当たり前のスタイルですが、そういう事です。

 

なので、インディーズ時代のRIP SLYMEがオマージュを捧げたファーサイドの曲でも貼っておきます。

ちなみにそのRIPの曲名は『nai』です。

YouTubeに無さそうで紹介できないのが残念ですが、↓の曲聴いてすぐに聴いてほしいです。

 

youtu.be

 

で、ラストは通常の雑念エンタテイメントに収束すると。

 

めっちゃいいじゃねえかこのライブ!!

 

DFMのセトリってけっこうコアな曲採用してて昔のファンの方が楽しめるって言われてるくらいなんですよね。

久しぶりにライブ行ってみたいです。

 

 

■蛇足締め

 

ヒップホップとしてのRIP SLYMEが帰ってきた感を感じてこんな記事を書いてます。

いやマジで、超かっけえもんこのライブ。

 

SUさんのバースで強引にBPMを下げに行くFUMIYAに笑う。

 

ちなみに、ここから先の内容はRIPのファンの方をバカにしている訳では無いという事を先に書いておきます(僕だって元々重度のファンです)。

 

 

多分、この会場にいた人達の半分以上は、雑念で使われていたのがヒップホップの名曲だって事も知らないと思うんです。

 

そもそRIPのファン層って、ヒップホップ好きというよりRIPが好きって人が多いです。

そのメンバー間の関係性だったり彼らのキャラに惹かれてるっていう方が多いという意味ですが。

なので、音楽的な掘り下げというよりRIPそのものの掘り下げに終始する事が殆どで。

 

で、そういうものをRIP本人達も理解していて(これはインタビューとかで時々やんわりながら話してました)、その上でこういう演出をして、且つ大盛り上がりさせてるっていうのは本当に凄い事だと思うんです。

 

だって10年以上前にデビューしたグループなんだぞ?

 

知っていようが知らなかろうが関係ねえんだ感というか。

知ってたら楽しい知らなくても楽しいのスタイルというか。

 

とにかくライブでそういう雰囲気を作れて、実際に盛り上げてるRIPの姿を観て、やっぱりすごい人達なんだなって改めて思いました。

 

で、その中で一人でもトラックに興味を持って調べたりCDを漁ったりする人が出てくるのを狙ってるのかもしれません。

それは良い事です。

 

 

さて長々と書きましたがこんなところでしょうか。

 

この動画のおかげで僕の中のRIP熱は再燃してきてます。

ありがてぇ。

 

ではまた。

プリズン・ブレイク シーズン5 第6話 バレあり感想 マイケル・スコフィールドは二度死ぬ

 

ちょっぴり裏切ってみました的なコイツ何がしたかったんだよ……。

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残り3話まで来ました。

今回の話はほとんどマイケル達の逃走劇を描く事に注力してました。

 

Tバックとサラのニューヨーク組の話も1話使って一気に進めてくれる感じでしょうかね。

 

■あらすじ

 

一瞬裏切られつつも、オマールの手助けを得て脱出を図るマイケル達。

だが、眼帯の男が執拗に追ってくる。

 

■感想

地図呼ばわりされるオマール。

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一度裏切っちゃったからね!

オマールが悪いよ!!

 

逃走の要だったオマールが死んで、ファイーシャへの道筋がわからなくかってしまったマイケル達。

そんな結構ヤバい状況の中で、更に眼帯君がしつこく追ってきます。

 

ウィップが「4対1だから勝てるしあいつここで仕留めよう」みたいな事言いますが、リンカーン「勝てっこない」みたいなことを言います。

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いやアンタ、いや、まぁそうか……。

 

前回もっとヤバい状況で鉄パイプで戦いを挑もうとしてませんでしたか……?

そんなわけで、丁度いい具合に車も2台あったので別方向に逃げて、片方が眼帯君をひきつける役を担う事に。

 

で、定番のくじ引きタイム。

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(あっこれマイケルが最初からイカサマで白持ってるやつだ)

 

マイケル昔も同じような事やってましたよね?

気づけよリンカーン。何回騙されるんだ。

 

予想通りマイケルが白を引いて、眼帯君を引きつける為のおとりになる事に。

 

その後リンカーン達は無事にファイーシャに辿り着いて、平和な時間をちょっぴり過ごしつつマイケル待ち。

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カモメの鳴き声をGPS代わりに無事に辿り着いたわけですが、

マイケルと別れる前にマイケルはリンカーンに「後で追えるように目印か何か頼む」って言ってるんですね。

 

で、辿りついてからのリンカーンの発言を聞く限りだと、タイヤ痕を目印にしたと。

そういうことみたいで。

 

いやダメだろ。

 

案の定夜になってもマイケルが現れず焦るリンカーン

「夜になったらタイヤ痕も見えなくなる」とか言ってましたが、だからこそ目印をってマイケルは言ってたんじゃねえかな。

 

リンカーンのおバカ設定がここで悪い方向に発揮されちゃいましたね。

そんな意図したものじゃないでしょうけど。

 

 

そのマイケルは眼帯君とタイマン張ってました。

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いやえぐいえぐい!!

 

他にも狙える箇所はたくさんあったろうに、あえて両目の視力を奪う事を選択したマイケル。

こりゃ捕まっても文句言えませんわ。

 

しかし、視力を奪われつつも反撃し、マイケルの腹部に深めの切り傷を付ける眼帯君。

マイケルは眼帯君の乗ってた車でその場を離れ、ふらふらになりながら砂漠を走り回ります。

ほらリンカーンが目印残さなかったからこんなことに……!!

 

最後は花火を打ち上げて、それを目印に合流してましたし一安心でしたけど。

いやでも最後のシーンマイケルが意識失ったぽかったですね。

またイエメンに戻る展開にはならないでしょうけどこのあとどうなるんでしょう。

 

今回の話はハラハラさせるような展開が多く、物語のスピード感がとても良かったです。

あとマイケルがネットでチャット飛ばしてた相手は誰なんですかね。

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最初この人がポセイドンなのかと思ったんですが、

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この二人の微妙そうなリアクションみるかぎりそうじゃなさそうですね。

 

こんなん出てきたらそりゃこんな顔にもなるわな。

 

 

このタイミングでの新キャラってのもだいぶ挑戦してきてる感がありますが、

とにかく残り3話でしっかり終わりそうなペースです。

 

■まとめ

 

スクレェ……。

 

どうせ出るならとびっきり良いポジションで出てきてくれると面白そうです。

実はポセイドンでしたとかね。

 

いやそれは無いですね。無いです。

 

ではまた。

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燃料満載のタンクをひっさげたトラックがちょうど良いところにある付近で銃撃戦やろうなんて思った過激派の皆さんに非がありますわ。

 

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そもそもガソリンスタンドで銃撃戦してたんだったね。

じゃ仕方ないか。

レッド・ドーン(2012年・アメリカ) バレあり感想

思いの外キャスト陣が知った顔ぶれですが、あんまり有名じゃないですよねこの映画。

コケたんでしょうか?

 

一応80年代冷戦期に制作された作品『若き勇者たち』の現代風リメイク作品になります。

 

 

 

 

レッド・ドーン(原題:Red Dawn)

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youtu.be

 

USAコールを右手振り上げて大声で発する為の映画です!

 

 

■あらすじ

ある日突然、空から大量の落下傘兵がアメリカ本土に降下してくる。

彼らは北朝鮮軍だった。

瞬く間にアメリカ全土は制圧され、人々は北朝鮮軍に支配される。

 

海兵隊員のジェドは彼の弟のマット、そしてその友人や道中知り合った仲間達と共にレジスタンスグループ「ウルヴァリンズ」を結成し、北朝鮮軍に対して抵抗活動を開始する。

 

 

■登場人物

 

・ジェド・エッカート

 

ソーさん!!

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主人公の一人。

弟マットとはでたらめに仲が悪い。

作中での立ち位置はアメリカン・ステレオタイプ・ソルジャー。

マイティでは無いので死ぬ。

 

ちなみにこの映画、公開は12年ですが、制作されたのは09年らしく、その関係もあってかクリス・ヘムズワースが『マイティ・ソー』の頃より若干、本当に若干ですが若いです。

 

・マット・エッカート

 

下手したら代表作これになるぜこの人。

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もう一人の主人公にして物語を掻き回す役。

ジェドの弟。

 

待てばいずれ救える可能性のあった恋人とただ早く会いたいが為に作戦を台無しにして仲間を犠牲にしたりするが、活躍を称えられて許されたりする。

ふてくされて一瞬グループから抜けたりもする。

 

絵にかいたような糞だけど最後は頑張るから嫌いにならないでください。

 

・ロバート・キットナー

 

ハンガーゲームのダメな方の男の人!!ハンガーゲームのダメな方の男の人じゃないか!!

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最初は臆病な少年だったが、経験を積み立派な戦士に。

コイツ主人公でも良かったんじゃね?

 

・エリカ・マーティン

 

トランスフォーマーリベンジでめっちゃ怖かった人!!

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今作のヒロインその1。

この手の映画に付き物のクソッタレヒロインかと思いきや、彼氏の方がクソでした。

ちゃっかり後半では戦闘にも参加してたりわりとアグレッシブ。

 

・トニ・ウォルシュ

 

え……っと、なんかよくドラマ出てる人!!!

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ジェドと良い感じになるヒロインその2。

戦闘能力の高さが凄い。

でも後半で訳分からん発狂したから嫌い。

 

 

・ダリル・ジェンキンス

 

マジで扱いが不憫すぎるだろ。

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ロバート同様最初はただの少年だったが修羅場を乗り越え、狙撃手として活躍するように。

しかし市長である父親がジェド達の父が殺されるのを止めなかった非難されたり、いつの間にか身体に埋め込まれていた発信機のせいでアジトが襲撃されたり、

それに関して上記のヒロインその2から更なる非難を浴びたりマジで不憫。

しかも恐らく作中最もまともなキャラ。

 

最後は(本当に映画の最後、残り時間8分無い辺り)上記の発信機のせいで、皆に置き去りにされるのを半ば強要されフェードアウト。

多分死んだっぽいのが最高に不憫。

 

映画はその後、ダリルの事を忘れて感動のラストへ。

 

 

・トム・エッカート

 

LOSTでアザーズのスパイだったおっさん!!

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めっちゃ正義の漢。

ジェドが戦いを決心するきっかけを与えた人。

 

ターナー

ニーガン!!!

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米軍の生き残りたちのリーダー。

ウルヴァリンズと協力して、チョウに立ち向かう。

 

 

・チョウ

 

ボスキャラ。

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シアトル地区の総指揮官としてやってきた男。

このキャラ自体の掘り下げは大してされないけどなんか良い感じのキャラ。

 

 

・その他

 

なんならメインキャラなのに対した事してない奴とかも居る。

登場人物が多すぎる。

 

 

■感想

 

戦争映画ではあるのですが、ちょっと趣向が面白いです。

アメリカが北朝鮮に占領され、その中で戦うゲリラを描くというのはとても個性的です。

ホームフロントっていう似たような設定のゲームとかはありますけどね。

 

話の筋も、そんな状況の中で絆を強めていく兄弟の物語が中心になってます。

 

なので、結果的に多すぎるメインキャラ達の半分くらいしか活かされてません。

 

レジスタンスを描くという特性上、キャラが多いのは仕方ないですけどね。

 

 

ただ、思いの外楽しめる映画でした。

ツッコミどころも多々ありますが、しっかりと話と展開は練られています。

 

ウルヴァリンズは襲撃作戦を次々と成功させていきますが、北朝鮮軍の追撃に合いメインアジトを破壊されてしまったり、

敵本陣の強襲に成功しても、更にその後反撃を受けたり、

レジスタンスは攻撃を成功させても、結局はじり貧で次第に追い込まれていく様をちゃんと見せているのが凄いです。

 

最も、ウルヴァリンズの活躍に感化されてアメリカ全土でレジスタンス活動が活発化し、ラストシーンでは新たな仲間も迎え入れ本格的な抵抗が開始されるって感じで映画は終わりますが。

 

また、このレジスタンスの活動に上記の兄弟の物語をしっかり絡めているので、映画全体が自然な色で統一されていて観やすいしわかりやすいです。

 

そのせいでマットはクソみたいなキャラになってますが。

 

また、映像面もかなり力が入ってます。

特に街を埋め尽くす装甲車や空を埋め尽くす空挺団、戦車の描写なんかは素晴らしいです。

もちろんCGっぽい雑さはあるんですが、CGで再現しているというより、映像に抑揚をつけられるような使い方に終始している点が、最近のこの手の映画との違いだと思いました。

 

そして最後はアメリカ万歳。

 

そういう映画ですからね。

 

 

人物描写はホント一部が残念すぎる。

脚本の関係上クソ野郎にならざるを得なかったマットや、脚本の都合すら関係無さそうでマジで扱いに困ったのであろうダリルとか。

 

メインの兄弟に関する部分はかなりしっかり描かれるのにそれ以外の点が微妙だなって思う所が結構ありました。

 

兄弟というテーマに対しての状況設定(レジスタンス組織の活躍を描く)に踊らされた感。

 

例えば、ダリルが狙撃用のライフルのスコープで敵を狙っていると、そこに父が映り込んで、ダリルが一瞬驚くみたいなシーンがあるんですが、

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これって、このあと父親に何か起きるのかとか、ダリルと父親のこの後に何か展開があるのかと思いましたが、

この後父親は実質フェードアウト。

 

意味深なシーンが本当に意味深なだけっていうのが多すぎる感じがしました。

観ている人に対しての、いわゆる察し投げが下手な部分が多いんだと思います。

 

その為、テンポがちょっと悪く感じる事もありました。

 

でも、正直楽しめたんですけどね。

 

 

■まとめ

 

キャスト目当てで観ても良いかも知れないですね。

便宜上戦争映画に分類されますが、一般的なそれとは違って極端にグロいシーンとかは無いです。

描かれるのは戦争の悲惨さとかでは無く、危機的な状況に陥った若者たちの抵抗と兄弟愛みたいな部分がメインです。

 

なので気軽に観られる映画だと思います。

 

こんなところです。

 

ではまた。

 

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マット役の人はプリズンブレイクのケラーマン役の人と同じで、どんな表情を作ってもにやけてるように見えちまう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年・アメリカ) 初見バレあり感想 

 

 

今回もアライさんが大活躍してるのだ!!!

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本日公開になったGoGvol.2を早速観てきました。

上映時間136分です。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2)

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このポスターの色彩感

本編も殆どこの色彩です。

 

前作以上にカラフルですよ。

 

 

 

あと予告編。

youtu.be

 

 

グルートの中の人は流石にもうヴィン・ディーゼルじゃないよな?

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いやまだVC使ってる可能性もあるか……。

 

 

いつも通りところどころネタバレアリの感想になります。

 

 

あと、個人的に本編前劇場予告で気になったものが。

 

マイティ・ソー バトルロイヤル』ってなんだよ聞いてねえぞ!!?

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どうやら『ラグナロク』の邦題が『バトルロイヤル』で決定したみたいです。

普通にラグナロクでいいじゃん日本人の北欧神話好きの多さを考えたら伝わるじゃん。

 

でも予告でコロシアムか何かのシーンでハルク出てきて「んあああああこれはバトルロイヤル」ってなったんで僕の負けですわ。

marvelinfo.blog.jp

 

 

そんな感じですが、感想書いていきます。

いつもの映画感想より長くなります。

 

 

 

■あらすじ

ロナンとの戦いで一躍有名になったガーディアンズオブギャラクシー。

名声を手に入れた彼らは様々な仕事を請け負う様になっていた。

 

この日も彼ら四人は黄金の惑星ゾブリンの統治者アイーシャから、高価な電池を異次元から現れる怪物から守るという仕事を引き受け見事怪物を倒す事に成功した。

 

いつも通りに帰路につく四人だが、ロケットがこっそり電池を盗んでしまった事から立場が一転、四人は金色星人たちから猛攻を受ける事に。

 

しかし、絶体絶命に陥った彼らを救ったのは行方不明のはずのピーターの父、エゴだった。

 

■感想

・まず観終えてすぐの全体的な印象

 

 最初からいきなり観終わって真っ先に出てきた個人的な感想になっちゃいますが。

 

今作は、例えるなら全12話くらいのアニメを2時間に再編集した、総集編アニメ映画のような印象を受けました。

 

良く言えば2時間の中でかなり多くの出来事が進行していく、

悪く言えば物語全体が纏まりなくバタついてる、そんな感じです。

 

で、この印象がまさに上記のテレビアニメの総集編劇場版にとても近い。

というか劇場版ファーストガンダム三部作を観た時と同じような感覚を覚えました。

 

もちろんGoGvol.2は前作からの完全な続編、完全な新作です。

しかし前作は仲間達が集まりチームになり、ボスを倒すというビギニング作品の基本構造に沿って作られていた作品だったのに対して、

当然ながら今作は映画作品の続編モノの鬼門となる二作目ですから、色々試行錯誤したのかと思います。

 

けど個人的にはやっぱり詰め込まれ過ぎっていう印象が強かったんですよね。

だから、前作の方が楽しめたなっていう部分が多く思いました。

 

もちろんストーリーの主軸は家族という点に集中して作られているんでめちゃめちゃ分かりやすいです。

分かりやすいし、ちゃんと面白いです。

 

まずメインの部分として、ピーターと彼の父エゴとの物語という部分があって、

そこに側面を固めるようにヨンドゥやロケットの物語があって、

それらがしっかり繋がっているのは流石だと思いました。

 

バレありなんでバレありで書きますが、今回のボスはピーターの父エゴです。

エゴは神様みたいな存在で、数百万年かけて自身を小さな惑星くらいに進化させた存在でした。

で、生命体の肉体を構築して、ピーターの母と恋に落ちると。

 

そんで、の母の直接的な死因を作ったのもエゴである事を知ったピーターは激怒しエゴとのバトルに。

 

とんでもねえ屑だぞ今作のボスキャラは。

 

このあたり、とても潔く感じました。

なにせ主人公のマジの父親が敵役になる訳ですから、そこには主人公、ピーターの父と戦う事に対する苦悩とか描いてきそうなもんじゃないですか。

 

でもGoGvol.2ではそんな要素は一切ありません。

エゴのクソ野郎っぷりを一気に発覚させる事で、ピーターは容赦なくこいつと戦えるっていう訳です。

 

そして真の父親ポジションはヨンドゥ。

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ヨンドゥはコミックでは初代ガーディアンズオブギャラクシーのメンバーの一人で、映画版でも前作から登場しています。

 

今作はもうヨンドゥが主人公でも良かったんじゃねえかなってレベル。

 

ヨンドゥとピーターとの関係性の描き方がとても上手かったですね。

ヨンドゥが前作含めピーターだけにやたら甘いのも、ヨンドゥにとってピーターは息子のような存在だったからと。

 

なんとなく前作からそれはわかっていましたが、改めてそれを踏まえ今作観るとホント、ホントこれヨンドゥ大好きになるわ……。

 

あと、ネビュラとガモーラのサノスドーターズの関係性も結構時間割いてましたね。

 

ネビュラほんと不憫っ子すぎ……。

早くアベンジャーズがサノスをぶっ殺してくれるといいね。

 

 

全体として改めて考えると、

今作はすこしコメディリリーフを抑えて、

それぞれのキャラクターの関係性なんかをかなり重点的に描きつつ、

トーリーそれ自体もぎっしり詰め込んだ映画って感じでした。

 

ごちゃついた印象ってのは、やっぱり要素の多さが原因かもしれません。

色んなものを描こうとしすぎた感。

 

・ネタ要素に関して

 

上でもちょっと書きましたが、今作は前作に比べて若干コメディリリーフは抑え気味にされています。

 

無論、全体を通しての雰囲気は決して暗くなったという事は無いのですが、

登場人物の掘り下げをしていく上で、マジにならざるを得なかった部分があるんだと思います。

 

個人的にはこれはアリでした。

ここでちゃんと各キャラクターの掘り下げをしっかりやっておけば、次回作ではよりはっちゃけた描き方が出来ると思いますし。

 

もちろん笑いどころはかなり用意されています。

あくまで前作に比べて減ったかなって感じなので、かなり用意されてはいるんです!

 

ロケットを煽るピーターのセリフにゴミパンダとかいう天才的な訳つけた林完治先生。

 

他にもロケットのあだ名は面白いのがたくさん出てきましたね今作。

アライさんいじりは世界共通なのか。

 

また、ドラックスが要所要所で強引に誘い笑いしてくるのずるいですね。

今作めっちゃ笑うじゃんドラックス。

 

あまりにも凄い勢いで笑うんでそれだけでもう面白いんですよ。

あと、ドラックスはマンティス(新キャラ)に対しての容赦も悪意も無い煽りのシーンも多々あって、前作よりかなりキャラが立ってます。

主に笑い担当としてのキャラですが。

 

ただ、やりすぎだろこれって思ったのがスペースジャンプのシーン。

哺乳類の生命体は50回しか耐えられないというジャンプを、ゴミパンダのせっかちな判断で700回もしないとならなくなったヨンドゥとヨンドゥの部下、グルート、そしてロケットが、ジャンプするたびに目玉やら口やらが高次元歪み連発して気持ち悪い事になるシーンがあります。

 

マスク2かよ。

 

あれ個人的にやりすぎに感じました。

明らかに面白いから気持ち悪いに切り替わる中間の部分を攻め損なった感じがしました。

 

あと、グルート関連のは全体的に面白いより可愛いが感情優先されるシーンばっかりだった気がします。

多分意図的にそうしてる気もしましたが。

 

でもエンドロール中の、人間年齢でいう所のおそらく14歳くらいまで成長したグルートの反抗期感はクソ程笑えました。

 

あのシーン、グルートの言葉をピーターが理解できるようになってたり細かい要素も含め好きです。

 

他だと、ゾブリンの宇宙戦闘機が遠隔操作機体なんですが、その操作用インターフェースから出るSEがゲーセン感満載だったり、

上記予告にもある、マンティスのテレパスでGoGの面々が遊ぶシーンとか、

神様パワー覚醒ピーターとエゴの戦闘で、ピーターがパックマンになったりなんかも。

 

小ネタはかなり随所に仕込まれていました。

 

でも、それを踏まえても今回は真面目な部分がかなり多いです。

そもそもがコメディ映画って訳でも無いですからね。

 

ある意味、前作に比べて今作は節度があると言った方がいいかもしれません。

 

 

・映像面

 

今作を観てて個人的に一番凄いと思ったのがその映像のクオリティでした。

 

絵がべらぼうに映えてる。

 

今作は、各惑星が登場するたびに、その惑星の名前と恐らく座標のような数字がドーンと出てくるんですが、

それがもういちいちかっこいい。

 

プログレロックバンドのアルバムジャケットかよってレベルでめちゃめちゃ見栄えがいいんです。

 

上でも書きましたが、色彩も凄まじい。

前作よりもフィルターも多用されてます。

なので惑星ごと、街ごとの雰囲気の違いなんかも分かりやすくなってます。

 

CGは流石のクオリティです。

特に映画冒頭の戦闘シーンで、異次元から来たモンスターの触手の描き方がとんでもなくリアルです。

 

ただ、逆に粗さを残しているものもあったりしてそこが面白い。

グルートなんかは漫画的な匂いを残す為に意図的にリアルさを排除しているように思います。

同じCG描画のロケットと対比して見てみると、よりその漫画的な感じられるかもしれません。

この二者の質感は明らかに分けられています。

 

映像面では前作含め、とても楽しめました。

 

 

・OP,ED

 

今作は、OPは画面全面でグルートが前作EDのように踊りつつ、背後で残り三人のメンバーがモンスターと戦っているという構図です。

 

グルートがドラックスに見られると動きを止めるっていうのはアレ結局なんなんだ。

 

特に意味は無いんでしょうが、今回のOPにもそのシーンありました。

 

EDは中々珍しい、黒背景無しのエンドロールです。

このエンドロールの背景もまたGoGらしいというか、80年代の音楽グループのCDの裏表紙感が再現されています。

 

そしてMCU作品のエンドロールと言えばおまけ映像。

 

今回のおまけ、Cパートは3回挟まれます。

一つ目は、ヨンドゥの部下がヨンドゥから受け継いだ口笛で操る矢を練習しているもの

二つ目は上記のグレたグルート。

三つ目はゾブリンのアイーシャが、アダム(おそらく原作に出てくるアダムウォーロック)に関して言及するシーン。

 

そうです、全て本編関連のおまけ映像になります。

この三つともエンドロールの途中に挟まれる形で出てきますので、途中退場はしない方がいいかもです。

 

 

・その他

 

ヨンドゥの頭のアレ、換装可能とかいう何気ない衝撃事実よ。

 

サラッと壊されてましたけど、あれ結局なんなんでしょうかね。

 

 

■まとめ

 

続編としてはしっかりと作られていると思います。

 

ピーターの父親という、前作ラストで貼られた伏線をそのままストレートに回収した点もとても良かったです。

 

ただロケットとピーターとの喧嘩だったり、エゴのピーターの母への感情の真意だったり、描ききれてなかったり活かせていないものもやや目立つように感じました。

 

エゴは屑で全て済むわけですが、あれは結局本当に愛してたんでしょうかね……?

エゴはピーターに「それは人間の感情だ」とか言ってるシーンもありましたし、割り切って自分の目的達成を優先していただけなんでしょうかね。

 

なんにせよ、前作ガーディアンズオブギャラクシーを楽しめた人なら間違いなく楽しめます。

 

前作観てない人はこれをいきなり観ても楽しいよりなにこれっていう感情が強くなります。続編映画なんで当たり前ですが。

 

リミックスなんて邦題付けちゃったんだから、前作を観てない人が前作のリメイクか何かだと思って観てしまう可能性もありそうな訳で。

 

 

今年はこの後もMCUで繋がっている作品はスパイダーマンと上記のソーが控えてます。

GoGは現状他のMCU作品と直接的な関わりは無いですが、インフィニティウォーで確実にリンクしますので、

GoGが気に入ったならこれを機にMCUマラソン始めても良いと思うんですよね。

 

こんなところです。

ではまた。

PS4版ワールドオブタンクス近況雑記 そう言えばガルパン仕様のⅣ号戦車再版されたので買いました

 

結論から言うとめちゃめちゃ使える。

 

いやマジでこれは買って正解なやつでした。

自分が買ったのは中間くらいのバンドル(カイジューと抱き合わせになってない)だったのでついでにプレ垢もはいりましたし。

 

Ⅳ号自体がそもそも良い戦車ですしね。

最も、GuPは10榴が使えないので、乗る前は結構不安でしたが、実際運用してみるとまぁ強い。

 

ドイツ戦車らしい高精度の砲がストレスなく使えて楽しいです。

 

あと、今回の再販に合わせて、シルバーボーナスだか経験値ボーナスが付加されたみたいですね。

ここ等辺は良く調べてないのでわかりませんが。

 

無いよりはあった方がいいだろの精神。

 

正直、ガルパンが好きだから買っただけなんですが、思いの外乗ってて楽しかったのでこれは良い買い物でした。

 

ティア5はしばらくGuPで遊びそうです。

 

 

 

 

でもやっぱ折角出したなら搭乗員まで拘ってほしかった……!!

 

みぽりんじゃなくて全然知らねえおっさんが付いて来て笑いました。

まあそりゃそうなんですけど。

シュールすぎる。

 

ではまた。