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ウォーキング・デッド シーズン8 第6話 バレあり感想 一段落着いた感じの雰囲気ではあるけどもだ

 

ジーザスの名前の由来がいよいよ分かるのかと思ったら分からなかった。

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第6話「分かれ道」

 

 

 

 

■あらすじ

リックは一人ゴミ山のジェイディスの元へ向かい、救世主と手を切って仲間になれと再度交渉するが失敗してしまう。

 

カールは、かつて廃墟で遭遇した謎の人物セディクと再び接触を試みていた。

 

ミショーンとロジータは、戦いの状況を自分の目で確かめようと聖域へと向かうが、

その道中で救世主達の切り札”オペラ”の存在を知り、これの使用を阻止しようとする。

 

ダリルとタラは、一刻も早く決着をつける為に聖域を目指していたが、”オペラ”を積んでいたトラックに衝突、結果的にこれの使用を阻止した。

 

キャロルは心を閉ざしたエゼキエルとの対話を試みる。

 

 

■感想

 

やっぱり前回の話までで一段落着いた感じですかね。

今回の話は、各キャラクターの状況の整理的な感じでモノローグから始まりました。

 

そして、それぞれのキャラがそれぞれ考える事を行動に移しだす過程を描いてました。

 

ジーザスとマギーの意見の対立は、解決したかと思いきやまだまだしこりが残ってる感じです。

それとヒルトップの元リーダーのグレゴリーの扱いがとても不憫でした。

この手のキャラに容赦しないのって新鮮。

 

マギーはあれですね、グレンが死んでからどんどんリック化してますね。

良くない流れだぞこれは。

 

 

そのリックは、

遂にジェイディスに対してマウントとれると確信しウキウキで取引しに向かってあっさり断られて拘束されてしまいました。

コントか。

 

 

 

笑ったシーンは今回結構ありました。

特にオペラの阻止シーンがシュールで好き。

 

 

このドラマでこういうネタ要素見るの久しぶりな気がしますよ。

 

 

■まとめ

 

話としては、シーズン8で初めていったん休憩で止まった感じですが、

こういうのは必要かと思います。

 

 

この辺りまでで描かれたものを思い返すと、

ダリルとリック、ジーザスとマギーはそれぞれ対立し始めていてます。

モーガンはリック側から離散したっぽいです。

ニーガンとゲイブリルみたいに、仕方ないとは言えタッグを組まざるを得なくなる人達もいますね。

 

今シーズンは人間模様がかなり面白いですね。

カールも親離れに向けて成長しているのが分かりますし。

 

 

救世主との戦いには勝利が見えてきた一方で、

この一件を通して仲間内で関係が変わってきている訳ですよね。

 

あれですよ。

試合に勝って勝負に負ける的な展開の予兆ですよ。たぶん。

 

 

今回でブレイク入れたので次回からまた話がどんどん進んでくれると思いますし楽しみです。

 

ウォーカーはもうなんか、もういいよね。

画面に映ってくれればもうそれでいいよね……。

 

 

 

ではまた。