ゾイドシリーズ最新作『ゾイドワイルド』遂に発売!! とりあえず箱のサイズ感とかから楽しんでこうかと思う。
なんか何故かなんでか分からんけど、開封するのがめっちゃ憚られる。
長年タカラトミー製ゾイドに飢えていたせいで積み癖がついちまったのかもしれない。
病気。
2018年6月23日に遂に発売されたゾイドの新シリーズ6種。
とりあえず全種Amazonでポチって、届くまで「どれから組もうかな」とか「これまでのゾイドとどう変わったのかな」とか、小学生の頃と変わらぬ情熱を胸に秘めながら組み立てられる日を心待ちにしていたのに、
いざ届いたらとりあえず積んでしまうという。アホなん?
まぁ半分冗談だけど。
そんなわけで、今日は組まずに箱周りを先ず楽しんでいこうかと思います。
もうなんか全部を味わい尽くしたいわけ。
あと、ブログすっげえザボってたのにしれっと復活するこの感じね。申し訳ない。
しかも復活一発目にやるのが映画レビューとかドラマレビューじゃなくて超個人的趣味のゾイドっていうのがね。そういうところだよね。
ちなみに、カメさんが結構人気っぽいよ!!
なんでだろうね?(ワイルドブラスト状態での激しいピストン運動を眺めながら)
■中型ゾイドの箱の厚みはこれまでに比べてかなり薄め。
今回発売された第一弾のラインナップは、中型4種と小型2種です。
中型ゾイドは皆パッケージサイズは共通で、縦に積んでも横に積んでも綺麗にラインができます。積むなよ。
とりあえず第三期を代表してワイルドライガーと、第二期(っていうのか分かりませんが)のセイバータイガーで箱を見比べてます。
パッケージとしてはゾイドワイルドは全体的に横を切り詰めて縦に少し長くなりました。
ゾイドワイルドのボックスアートに関してはホントにもう素晴らしいとしか言えないです。
特にこのワイルドライガーのパケ絵とかもう完全にゾイドだもんね。ゾイドなんだけどさ。
箱を正面から見た感じだとあまり変化は感じられないんですが、
横幅が凄い削げてます。
第三期の中型は2/3くらい幅が詰められてる感じ。
ランナーレスという、第三期ゾイドの特徴の一つがここに如実に出てる気がします。
箱の厚みって、お店に陳列する時に結構響いてくる要素だと思いますし。
組み立てる側も売る側にも配慮の行き届いた神的発想それがランナーレス。
早く組みてえわ。
しかし薄いと積みやすさも倍増。
そろそろウザいから積む積む喚くのやめます。
■小型ゾイドの箱の大きさは第二期のフォーマットを踏襲してるぽい。
一方の小型ゾイドはこんな感じ。
ゾイドワイルド代表はスコーピア。
第二期代表にはゴドスを選んでます。ガイサックとかが在ればよかったんですが。
第三期の小型ゾイドは、箱を吊り下げる用の上の部分の丸い穴の開いたアレが消滅しましたね。
この吊り下げる用のアレって、たしかおもちゃ専門店以外でもゾイドが売れるようにみたいな感じで第一期の頃に考案されて、
ゾイド大ヒットの一因になったみたいな話を聞いたことがあるんですが、
それを切り捨てるのはまたなんというか大胆。
ゾイドワイルドの中型ゾイドが箱の厚みを抑えて陳列数を増やせる感じになっているのに対して小型の方はどういう方針でこの箱のフォーマットにしたのか気になるし面白い部分です。
ついでに、
第一期と第二期、そして第三期の小型ゾイドの箱の変遷でも。
こう見てみると確実にコンパクトにはなっているんですね。
そう考えるとやっぱり陳列を考慮してのマイナーチェンジなのかも。
■まとめると、箱の寸法すら好き。
ブログ復活のリハビリみたいなもんだという気軽さを内包して書いた記事の為
死ぬほど内容が無い結果となりました。
でもゾイドの箱の大きさって僕個人的に昔から何故か注目していた部分で、今回なんとなくそれを改めて考えたくなりました。
ここまでほぼ言及しませんでしたが、パッケージデザイン、ボックスアートそのものも素晴らしい出来です。
これはもう本当に素晴らしい。
ゾイドはボックスアートで悩み続けた歴史を持っているシリーズでもあります。
第一期も第二期も、シリーズを展開する中でフォーマットがどんどん変わっていきました。
おそらくゾイドワイルドも(シリーズが長く続けば)いずれはパッケージに変化が出てくるかと思いますが、
個人的にはこのジオラマをベースにしたパッケージという、いかにもゾイドらしいスタイルを貫いてほしいです。
ジオラマ使ったパッケ―ジって不思議な魅力があると思います。
なんというか、箱だけで没入できるというか。
ジャケ買い衝動に駆られやすくなるというか。
ある意味でゾイドバトルストーリーはこの延長にある要素だと個人的に思います。
フューザーズやジェネシスのパッケージはやっぱりアニメ先行感が強かったです。
実際この二作品に関して言えばその通りなんですけどね。
ゾイドワイルドのパッケージは、アニメや漫画作品からの立体化ではなくキットそのものが先行して物語が展開していくという初期のゾイドの最大要素を引き継いでるような気がしました。
今の子供たちにジオラマの魅力がどこまで伝わるのか僕にはもう想像もつきませんけど、このジオラマパッケージのゾイドがたくさんお店に並んでいて、
その前に子供がたくさんいるみたいな光景がまた見れたら最高です。
すっげえ最後話逸れててワロタ
ではまた。